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zoom RSS 16-074「スイートハート・チョコレート」(中国・日本)

<<   作成日時 : 2016/04/10 01:52   >>

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あの味がなかなか見つけられない
 上海からきた画学生リンユエは、夕張でレスキュー隊の青年・守と出会い恋に落ちる。
 10年後、リンユエは亡くなった守の遺志を継いで上海にチョコレートの店を開く。それは評判となるが、守が作ってくれた味が忘れられないリンユエ自身は悩みを深めていく。
 そんなリンユエを、守の兄貴分の総一郎はそっと見守り続けてきたのだが。(「allcinema」より)


 中国上海から画の勉強のために北海道へ留学してきたリン・ユエ。
 夕張を訪れたとき、レスキュー隊員をしている守と出会い、恋に落ちていく。そして二人を見守りながらも、リン・ユエに惹かれていく総一郎。

 そんな3人の関係と心情を、現在と10年前を交互に、時間軸をずらせながら、日本の夕張、中国上海を舞台に描いていく。

 
 現在の上海で、チョコレート店を開いているリン・ユエ。そんなリン・ユエを支える総一郎。
 リン・ユエが夕張を訪れた時、守が亡くなっていることが判る。

 10年間、守のことを忘れられないリン・ユエと、そんなリン・ユエを支えながら、想いを告げられない総一郎。
 亡くなった守を含めての三角関係であるが、守を忘れられないリン・ユエを想う総一郎の立場が、かなり切ないな。

 おそらく、この10年間総一郎の気持ちには気付いていたはずのリン・ユエだと思うのだが、守のことを忘れられず、総一郎に対して、付かず離れずの態度を取る。

 気持ちは判らなくもないが、やっぱりちょっと酷い感じは受けたな。
 バレンタインに総一郎に渡したチョコは、かなりキツかったな。


 レスキュー隊員でありながら、チョコ作りもする守。
 最初に食べた守のチョコの味が忘れられず、その味を見つけ出そうとするリン・ユエ。

 チョコの味への執着が、守への愛を表していることになっているんだろうな。
 最後にそのチョコの味を再び味わうことができるのだが、結局作る方の気持ちよりも食べる方の気持ちが要因だったのかもしれないな。


 リン・ユエを演じたのは「101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」のリン・チーリン。
 日本語も話す役柄で、「101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」でも日本語少し話していたが、格段に上手くなっていたな。

 総一郎を演じたのは「イップ・マン 序章」にも出ていた池内博之。こちらも中国語はペラペラ。

 守を演じた福地祐介は初めて知ったような感じだが、中国圏で活躍している俳優らしい。


 ちょっと一昔前のラブ・ストーリーを観ているような印象を受けた作品だったが、話としては切ない三角関係が描かれ、なかなか惹き込まれるものだった。

 上海の夜景や、夕張の四季の情景なども映し出して、映像的にも綺麗だったな。

/5

監督:篠原哲雄
出演:リン・チーリン、池内博之、福地祐介、山本圭、左時枝
於:シネ・リーブル池袋

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