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zoom RSS 16-051「特捜部Q キジ殺し」(デンマーク・ドイツ・スウェーデン)

<<   作成日時 : 2016/03/08 02:08   >>

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空の断片が落ちて目に入る
 1994年、夏の別荘地で双子の兄弟が無残に殺害される事件が発生。初動捜査では名門寄宿学校の生徒たちの関与を匂わす情報もあったが、早々に犯人が逮捕され、捜査は終了する。
 それから20年。コペンハーゲン警察署の地下にある未解決事件捜査班“特捜部Q”のリーダー、カール・マークのデスクに、とっくの昔に終わったはずのこの事件のファイルが置かれていた。
 何故?誰が?特別な意図を感じたQのメンバーは調査を開始。
 やがて、事件当時、重要情報を握っていたと思われる少女が失踪していたことが明らかになる。いまだに行方が判らないその女性“キミー”の行方を探し始めるカールとアサドだったが、彼女を探しているのは2人だけではなかった。
 エリート校出身で各界のトップに立つ男たちも、自らの身を危うくするリスクを消し去るために彼女を探し続けていたのだ。(「KINENOTE」より)


 ベストセラー小説を映画化した「特捜部Q 檻の中の女」に続くシリーズ第2弾。

 署内の左遷部署のような扱いの特捜部Q≠ナ未解決事件を扱っている、カール・マークとアサド。

 そんな二人が今回扱うことになるのが、20年前に起こった双子の兄妹殺害事件。
 一応事件は解決済みとなっていたが、あることがきっかけで二人は再捜査を開始する。


 真犯人らしき人物はすぐに明らかになるのだが、その犯人にカールたちがどう辿り着き、どのようにその犯行を明らかにするのか。
 
 そのためのカールたちの捜査が描かれると共に、20年前に事件に関わり、その影に追われて生きてきた女性、キミーの運命が描かれている。

 20年前の出来事と現在を交差させて進んでいく物語。

 
 犯人にとってキミーは邪魔な存在であり、再び警察が捜査を始めたことにより、彼女を見つけ、消し去ろうとする。
 そんなキミーを救い出そうとするカール。

 真実を解き明かすような話ではなく、また犯人逮捕だけに話はとどまらず、ミステリーとしては弱い部分もあるかなという印象だが、キミーという女性に焦点を当て、彼女が辿る運命と、そんな彼女を救おうとするカールの奮闘を描いた、ヒューマン・ドラマのような雰囲気になっている。


 もちろん捜査の行方も気になるところである。
 クライマックスの展開は、ちょっと出来すぎかなという感じであったが、そこからラストに至るまでの展開は、結構印象的なものがあったな。


 単なるミステリーだけではないストーリーで、物語の展開も面白く、ドラマ要素も印象的な作品だった。


 まだまだシリーズとして続いていくのかな。

/5

監督:ミケル・ノガール
出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、ピルー・アスベック、デヴィッド・デンシック、ダニカ・クルチッチ
    サラ・ソフィー・ボウスニーナ、ジョアンヌ・ルイズ・シュミットソーレン・ピルマーク、ミハエル・ブロストラップ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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