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zoom RSS 16-038「ディスクローザー」(オーストラリア・アメリカ)

<<   作成日時 : 2016/02/21 13:03   >>

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時間と世間が全てをのみ込んでいく
 事件解決後に同僚たちと酒を酌み交わしていた刑事のマルはその後、酔ったまま車で帰途に就き、自転車に乗った子供を撥ねてしまう。
 マルは自分の行為を告白せず、発見者として通報する。新しく赴任してきた刑事ジムは、マルの様子を訝しみ、単独で捜査を始める。
 しかし、上司カールは、ジムの行動を止めようとする。(「KINENOTE」より)


 1つの事件を巡って3人の刑事の葛藤、思惑を描いたクライム・サスペンス。

 犯人逮捕時、防弾チョッキの上ながらも銃弾を受けた刑事のマル。
 犯人逮捕を祝って同僚たちと飲み明かした朝方、マルは車に乗って帰宅の途につく。

 刑事なのに飲酒運転をするなんて、絶対何か事故を起こすんじゃないかなと思ったりするが、自転車に乗っていた少年の横を通り過ぎた時、少年が倒れ込み、意識不明となる。

 マルは動揺しながらも救急車を呼ぶ。

 現場にやって来たのは、カールとジムの二人の刑事。
 カールはマルと話し、マルに本当のことを話さないように指示する。


 本当にマルが少年を轢いたのか、ハッキリと映像を見せなかったところに、ちょっとミソがあるような感じはするが、その後マルは罪悪感に駆られ、苦悩していく。

 カールはベテラン刑事で、しかも事故か何かで息子を失ったという心の傷がある中、ある事件の容疑者を執拗に追っている。

 カールの部下であるジムは正義感の強い刑事で、マルの言動に疑問を抱き、独自に調査を開始するが、そこには正義感と共に、被害者の母親への特別な想いがある。


 3人とも、正義を信じながら、どこか道を外れた部分もあり、それぞれ共感できる、できない部分というものがある。

 果たして、事件の顛末がどうなるのか、3人の刑事の行き着く先がどうなるのか、物語の展開としては気になるものだった。


 それぞれ追っている事件がある中、その事件の顛末もどうなるのかも気になったし、少年の事件とそれに関わった3人の刑事の苦悩と葛藤から起こる出来事も興味深い作品。

 家族の幸せとは何かというのも考えさせられる。

 
 結末は、これまた予測できないものであったし、ラスト・シーンは先を想像させるような終わりで、余韻を残すものだったな。

/5

監督:マシュー・サヴィエル
出演:ジョエル・エドガートン、ジェイ・コートニー、トム・ウィルキンソン
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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