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zoom RSS 16-035「エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略」(デンマーク)

<<   作成日時 : 2016/02/16 01:16   >>

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軍隊も素朴だぞ
 1940年4月8日、デンマーク。サン少尉率いる小隊は、ドイツ国境付近で訓練を実施。移動手段である自転車の解体・組立、そして射撃訓練……いつもと同じ風景の中、兵士たちは軽口を叩き合うが何か不穏な空気が漂い始めているのを肌で感じていた。その懸念は現実のものとなり、軍上層部からナチス・ドイツが国境に接近しているという報告が届く。
 翌9日早朝、ドイツ軍はデンマークへの侵攻作戦を開始。前線となったユトランド半島オールボーでは民間人をも巻き込んだ総力戦が展開されようとしていた。
 そんな中、迫りくるドイツ軍と対峙したサン少尉の小隊には、わずかな武器・装備しかない。兵士たちは、本隊の援軍が来るまでなんとか持ちこたえようと奮戦するが。(「KINENOTE」より)


 1940年、ドイツ軍がデンマークに侵攻を開始し、それに立ち向かうデンマーク軍兵士の姿を描いたミリタリー・アクション。

 ヴェーザー演習作戦≠ニ言われるナチス・ドイツの北欧侵攻を題材にしているようである。

 不可侵条約があり、ドイツ軍はデンマークには侵攻してこないだろうと思っている軍上層部に対して、小隊を率いるサン少尉は不安を感じる。

 いざという時のために、国境付近で演習を続けさせるのだが、面白いのは、隊の移動手段というのが自転車。

 自転車を素早く解体しては組み立てるという訓練を繰り返している。


 そして、ついにドイツ軍が侵攻してくると、サン少尉の隊は国境付近でドイツ軍に立ち向かうことになる。
 応援が来るまで持ちこたえようとするが、ドイツ軍の圧倒的火力の前に後退、散り散りとなってしまう。

 そんなサン少尉と隊の面々の様子を描いた作品であるが、デンマーク軍の勢力が弱いためか、戦闘シーンもちょっと小規模なものが続く。

 ドイツ軍がすぐそこまで迫って来ているというのに、民間人が野次馬のように集まって外へ出ているというのは、ちょっと驚きだったな。

 野次馬に対して売り子をする少年までいたが、その子は可哀想な運命を辿ることになる。


 どんどん後退しながらも、何とか軍司令部と連絡を取り、応援を要請しようとするサン少尉と兵士たちの姿を描いた作品で、戦闘シーンは小規模で少なめ。

 ラストはいよいよ追い詰められたサン少尉たちの運命がどうなるのかと思ったが、その結末はアッサリしたものであり、更に驚きのものであったな。


 戦争アクションを期待すると物足りなさを感じる作品。
 しかし、自転車で後退していくサン少尉たちの姿を見ていると、圧倒的な軍事力の差を感じさせるものだったな。

/5

監督:ロニ・エズラ
出演:ピルー・アスベック、ラールス・ミケルセン、グスタフ・ディーカー・ギーセ、マルティン・グレイス
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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