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zoom RSS 16-024「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ3」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2016/01/31 01:40   >>

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先っちょだけにしてあげたわ
 森の惨劇から数年。ジェニファーは名前をアンジェラと変え、素性を隠しながらNYの片隅でひっそりと暮らしていた。
 そんなある日、忌まわしき絶望の記憶から逃れようとジェニファーはグループセラピーに参加、そこは性犯罪のPTSDに苦しむ人々の集まりであった。
 だがそこで知り合ったマーラがレイプ魔によって殺され、さらに容疑者は証拠不十分で釈放されてしまう。唯一の心の友をケダモノの手によって奪われ、警察も社会も守ってくれない現実を知ったジェニファー。
 やがて、美しき復讐鬼として覚醒したジェニファーは、再び“狩り”を始めるのだった。(「KINENOTE」より)


 陵辱された女性が復讐鬼と化す姿を描いたリベンジ・ムービー「発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978」をリメイクした「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」
 「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ2」に続くシリーズ第3弾となるのが本作。

 1作目で凄惨な体験をしながら生き残り、今はアンジェラと名前を変えてNYで暮らしているジェニファーが再び登場。
 純粋に1作目の続編という位置づけの作品である。


 いまだに心の傷が癒えないジェニファーは、あるセラピーに参加し、そこでマーラという女性と知り合う。

 マーラが実行する男たちへの仕返しに付き合っていたジェニファー。

 自分自身は男たちを打ち倒す様を想像しながらも、実際には行動できずにいるジェニファーであったが、マーラの仕返しに付き合っているうちに、徐々に復讐心がもたげ始める。

 マーラが男たちの犠牲になったことをきっかけに、ジェニファーは再び復讐鬼となって男たちに制裁を加えることを決意する。


 単純なリベンジものと違い、かつての凄惨な体験がジェニファーの心を壊し、やがて復讐鬼と化していく姿を描き、ある意味彼女が精神を崩壊させていく様を描いている。

 マーラを殺した犯人と思しき男は、証拠不十分で釈放され、警察も頼りにならないと知ったジェニファーは憤り、自らの手で制裁しようとする。

 そして、それが火付けとなり、やがてジェニファーの行動は徐々にエスカレートしていく。


 ジェニファーがセラピーを受けているシーンが何度も挿入されるのだが、進んでいくうちにジェニファーの語りは過激になっていく。
 セラピーでこんな発言大丈夫なのかなと思ったが、そのセラピーの顛末は最後に明らかになる。


 復讐は正義か、単なる殺人か。
 
 「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ アナザー」という作品もあったが、それと同じく単純なリベンジものではなく、ジェニファーが変わっていく様子にサイコ・サスペンス的な面白さはあったが、溜飲を下げるような話ではなかったな。

 ある意味、男にとっては怖い話でもある。

/5

監督:R.D.ブラウンシュタイン
出演:サラ・バトラー、ジェニファー・ランドン、ガブリエル・ホーガン
    ハーレー・ジェーン・コザック、ミッシェル・ハード、ラッセル・チャールズ・ピッツ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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