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zoom RSS 16-022「タイガー・マウンテン 雪原の死闘」(中国)

<<   作成日時 : 2016/01/28 00:58   >>

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一文字で言うと
 1946年、国共内戦時代の中国。残虐な匪賊たちが東北地方を占拠していた。その中で最も恐れられていたのは、難攻不落の要塞・威虎山(=タイガー・マウンテン)に拠点を置く“ハゲワシ”率いる武装組織だった。
 共産党軍きっての優秀な隊長率いる203部隊は移動中、平和な村が襲撃を受けている現場に遭遇し、ハゲワシ率いる匪賊たちの討伐を決意する。
 203部隊は、血気盛んで優秀な偵察員ヤンをスパイとして敵地に潜入させ、虎視眈々と攻撃のチャンスを狙っていた。だが、戦車を持つハゲワシ集団300名に対して、民衆を救おうとする軍の部隊はわずか30名。
 雪原の奥深くで、知略を巡らせた大激戦が幕を開ける。(「KINENOTE」より)


 いわゆる日中戦争終結後の1946年の内戦に荒れる中国東北部を舞台に、匪賊と呼ばれる武装組織に対し、共産党軍が戦いを挑む様子を描いた歴史スペクタクル・アクション。

 「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」等のツイ・ハーク監督が、実話を基にした小説「林海雪原」を映画化した作品。

 ワイヤー・アクションなどを駆使し、奇想天外なアクション・シーンなどを最近は見せているツイ・ハーク監督の作品であるが、本作は実際の出来事を題材にしているということもあるのか、奇想天外なアクションというのは少なかったな。


 中国東北部の威虎山(タイガー・マウンテン)を根城にし、日本軍から奪ったという圧倒的な火力と人数を擁する、ハゲワシと呼ばれるリーダーが率いる匪賊。

 そんな匪賊を討伐するために出征した共産党軍であったが、その数はわずか30名。
 それでも知力でハゲワシ軍団と相対する戦いを、更にスパイとしてハゲワシ軍団に潜入するヤンの姿を描き、なかなか緊迫した話になっている。

 特にスパイとして潜入したヤンは、いつばれるとも判らぬ中、様々な策略で何とか疑いを逸らしていく様子に緊迫感が増す。

 ハゲワシもヤンに対し疑いを持ちながら、ハッキリした証拠も掴めず、ヤンの正体を暴くために、罠を仕掛けたりする。
 ピンチにも堂々とした態度で切り抜けていくヤンは、なかなかの男だったな。

 そんなヤンからの情報を信じ、ハゲワシ軍団に立ち向かおうとする共産党軍。


 クライマックスはタイガー・マウンテンを舞台に激しい戦闘シーンが繰り広げられる。

 さすがに、そこでは大掛かりなアクション・シーンが描かれ、プロペラ機を使ってのアクションは、少々奇想天外に近かったな。


 わずか30名で300名以上の軍団を相手にしようとする共産党軍とその隊長の勇敢さ。
 そして、スパイとして危険な状況に身を投じるヤンの堂々ぶりなど、なかなか見応えある作品であった。


 それにしても、冒頭とラストの現代シーンは必要だったのかな。

/5

監督:ツイ・ハーク
出演:チャン・ハンユー、レオン・カーフェイ、ケニー・リン、ユー・ナン、トン・リーヤー、ハンギョン
於:シネマート新宿
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タイトル (本文) ブログ名/日時
タイガー・マウンテン 雪原の死闘
ビバ!共産党軍映画だったけど、これはこれで楽しく観られた。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2016/02/02 23:15

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