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zoom RSS 15-240「コンテンダー」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/12/04 01:18   >>

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人生は妥協の連続です
 BP社による原油流出事故に苦しむルイジアナの沿岸住民救済のために立ち上がった下院議員コリン・プライス。無名だった彼は一躍注目を集め、次の選挙では念願の上院への進出が現実味を帯びてくる。
 俄然やる気を見せるコリンだったが、不倫スキャンダルが発覚、一夜にしてキャリアも妻も失い、政治家生命の危機を迎える。
 それでも元市長の父の助言を得て、再起に向けて動き出すコリンだったが。(「allcinema」より)


 2010年に起こったメキシコ湾での石油流出事故を題材にして、人々の救済に立ち上がった一人の政治家が失脚していく様と、再起を賭けた闘いを描いた社会派ドラマ。


 主役の政治家、コリン・プライスを演じたのは、今年だけでも「ラスト・リベンジ」「ザ・レジェンド」「レフト・ビハインド」と主演作が日本で公開されているニコラス・ケイジ。

 セックス・スキャンダルで失脚し、妻も名誉も政治家の地位も失った男の苦悩が描かれるが、正にニコラス・ケイジの苦悩する姿が映し出される作品である。
 酒に溺れ、顔を歪ませて苦悩する姿は、ニコラス・ケイジだなと再認識させられる。

 コリンの父親役で「イージー・ライダー」のピーター・フォンダが出ているが、この父親がまた変わっているというか、正に破天荒という感じで存在感があった。


 無名であった一政治家が、石油流出事故の救済に立ち上がることによって一躍脚光を浴びるが、すぐに浮気現場を映した動画がネットに流され、そのスキャンダルによって失職してしまう。

 そんな彼の周囲では思惑を持った者たちが近づき、コリンの信念とは相反する提案を持ちかけてきたりする。

 スキャンダルによって全てを失うコリンであるが、再び政治家になるために動き出す時にも、色々なものを失ってしまうという皮肉。

 
 失職しても事故被害者のために奮闘するコリンが、自分の信念を貫きながら再び政治家に返り咲けるのかが気になるところであったが、政治の世界はそう単純なものではなかったんだな。


 派手さはないが、なかなか面白い作品であった。

/5

監督:オースティン・スターク
出演:ニコラス・ケイジ、ピーター・フォンダ、コニー・ニールセン、サラ・ポールソン、ウェンデル・ピアース
    ブライアン・バット、フレドリック・レーン、デイナ・グーリエ、シエラ・ペイトン、クリストファー・ベリー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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