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zoom RSS 15-254「劇場霊」(日本)

<<   作成日時 : 2015/12/26 13:14   >>

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人形が意思を持つことってあるんでしょうか
 未だ芽の出ない若手女優、水樹沙羅は、気鋭の演出家・錦野豪太が実在の女貴族エリザベートの生涯を描く新作舞台に端役で出演することに。 
 小道具として不気味な球体関節人形が置かれた舞台では、主演の篠原葵、野村香織ら女優陣が火花を散らしながら、連日稽古に打ち込んでいく。
 そんな中、劇場内でスタッフの変死体が発見される。さらに、今度は葵が不慮の事故で降板、沙羅が代役として主演に抜擢されるのだったが。(「allcinema」より)


 若手女優が参加することになった新作舞台に、ある人形が持ち込まれたことによって起こる惨劇を描いたホラー・サスペンス。

 監督が「女優霊」「リング」「クロユリ団地」等の中田秀夫ということで、ちょっと期待した作品だったが。


 冒頭のシーンはてっきり舞台の中の1シーンだと思っていたが、そうではなく、20年後に再び起こる惨劇の発端のようなシーンであった。


 新たな舞台に若手女優の水樹沙羅が参加することになったが、その小道具として、ある人形が使われることになる。
 その人形が引き起こす恐怖を描いたホラー。


 人形を用いたホラーというのは、その人形の存在だけで怖い。
 本作も人形の画が映し出されるだけでちょっと怖いものはある。

 ただ、その他の恐怖映像や話の展開自体は、それ程恐怖感を覚えるものではなかったかなという印象。
 クライマックスの惨劇に至るまでは、恐怖シーンも少なめだったかな。

 人形が何か起こしそうなシーンで、バックに女性の声で音楽が流され、恐怖シーンをかき立てようとする。
 感情的には恐怖感が募っていくが、シーン自体はそれ程でもなかったかな。
 最初は何が起こったのか、ハッキリ見せないというところもあった。


 沙羅たちが演じる舞台の演目が、「鮮血の呼び声」という、女貴族エリザベートが若さを保つために少女たちの生き血を浴びるという内容。
 多少それが人形の秘密にリンクするような感じではあったが、肝心の人形の秘密があまり掘り下げられていなかったので、恐怖の深みも弱めだったかな。


 主役の沙羅を演じたのは、塩対応で有名な、AKB48の島崎遥香。
 表情の変化は乏しく、苦虫を噛み潰したような顔が多かったが、それはそれなりに意外と合っていたかなという印象。
 ライバル女優役として、「トリハダ −劇場版2−」等の足立梨花も出演。


 監督、主演とネーム・バリューはあるのだが、全体的にはB級Jホラーという印象の残った作品だった。

/5

監督:中田秀夫
出演:島崎遥香、足立梨花、高田里穂、町田啓太、中村育二、小市慢太郎、小久保寿人
    芹沢礼多、土村芳、広岡由里子、ヨシダ朝、瀬川亮、柳憂怜、諏訪太朗、護あさな
於:新宿ピカデリー

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