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zoom RSS 15-249「レインツリーの国」(日本)

<<   作成日時 : 2015/12/20 00:28   >>

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電車の中で髪をかき上げてやりました
 食品会社の営業として働く向坂伸行は、高校時代に大好きだった“忘れられない本”がきっかけで、ひとみという女性とネットを通じて知り合う。
 メールのやりとりを重ねるうちに互いに意気投合し、いつしか恋心が芽生えていった伸行は、直接会いたいとの気持ちが募っていく。
 しかしひとみは、自分も会いたい気持ちがありながらも、ある理由から伸行の誘いを頑なに拒んでしまう。彼女は“感音性難聴”というハンデのために積極的になれず、伸行に対してもそのことを打ち明ける勇気がなかったのだ。
 それでも伸行の熱心な誘いのおかげで、ついに直接会うことを決心したひとみだったが。(「allcinema」より)


 「阪急電車 片道15分の奇跡」「図書館戦争」の有川浩の小説を、映画初主演の玉森裕太と映画初出演の西内まりやで映画化した作品。

 ネットで知り合い、メールのやり取りをしていた伸とひとみが、実際に会ってから起こる障害を描いたラブ・ロマンス。

 ひとみが感音性難聴という障害を持っているため、二人は一緒にいても、それぞれの想いの違いからぶつかり合うことが多く、なかなか上手くいかない。

 そんな立場の違いを乗り越えようと奮闘していく二人の姿を描いている。


 ロマンスとは別に、健常者と障害者のそれぞれの立場と想いというものが表されており、色々考えさせられることは多かったな。

 一応健常者という立場から観ているので、障害を持っているため自分の殻に閉じこもってしまうという、ひとみの気持ちも判らないではないが、ちょっとイライラさせられる部分はあったな。

 そんなひとみに対する伸の気持ちに関しては、ひとみへの優しさというのは判るが、やっぱり障害があるということで、その優しさが過剰気味のような感じは受ける。

 ネット社会となった今、メールやラインのやり取りはスムースなのに、現実での会話での違い、ままならなさもあるというのが表されている。


 ロマンスとしては、障害を乗り越えていこうとする二人の努力が報われるのか、気になるところであり、切なさもあって、惹き込まれるところはあった。

 優しさはあるが、やっぱり伸がひとみと付き合うのは、大きな覚悟が必要だろうなと思ってしまう。
 それでも、ひとみを好きであり続け、おそらく自分がなかなか出来ないことをしようとする伸の姿に、男子は肩入れし、女子は胸キュンするのかな。


 映画館でのエレベーターの重量オーバー・シーンは、どう見てもそうは見えなかった。
 伸がコンビニに買い物に行っている間に、伸の鞄だけ残していくのは盗まれる危険があるだろ。
 突き飛ばした男は、障害者云々の前に、過失傷害になるんじゃないか。

 ちょっと細かい部分が気になってしまったな。

/5

監督:三宅喜重
出演:玉森裕太、西内まりや、森カンナ、阿部丈二、山崎樹範
    片岡愛之助、矢島健一、麻生祐未、大杉漣、高畑淳子
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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