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zoom RSS 15-248「サクラメント 死の楽園」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/12/17 01:03   >>

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友人のために死ぬことこそ最大の愛だ
 過激を売りにするニューヨークのニュースメディア、VICE社の取材クルー、サムとジェイクは、連絡の途絶えていた妹から奇妙な手紙が届いたというパトリックの相談を受け、妹が暮らしているというコミュニティへの取材を敢行することに。
 こうして一行がやって来たのは、“エデン教区”と名付けられた場所。鬱蒼としたジャングルを切り開いたその土地で、パトリックの妹は他の人々と一緒に幸せそうな集団生活を営んでいた。
 妹をはじめ住民たちは誰もが彼らのリーダーである“ファーザー”を讃え、感謝を口にする。不信感を抱きつつ取材を進めるサムたちだったが。(「allcinema」より)


 「ホステル」「ホステル2」のイーライ・ロス製作、「V/H/S シンドローム」「ABC・オブ・デス」に参加しているタイ・ウェストが監督した作品。

 1978年に実際に起こったという、カルト教団人民寺院≠ナの集団自殺事件をモチーフとしたサスペンス・スリラー。

 一応、ニューヨークのニュース・メディアが敢行した取材記録を映し出すという設定で、P.O.V.で綴られるドキュメンタリー・タッチになっている。

 P.O.V.ではあるが、そんなにこてこての主観撮影という感じではなく、通常の撮影と同じような感覚で観られる作品だったな。


 過激を売りにするニュース・メディアのクルー、サムとジェイクが、パトリックという青年の妹、キャロラインが過ごしているというコミュニティへの取材を敢行することにする。

 序盤は、神の愛とファーザーと呼ばれる教祖の下で幸せに暮らす人々の様子が描かれる。

 キャロラインやインタビューを受ける人々の様子が多少ぎごちないような感じもするが、基本的には教区の人々の日常が描かれるという感じで、さほど大きな事件は起こらない。

 この先何が起こるのかと気になるところで、ファーザーと呼ばれる教祖登場で、雰囲気はぐっと怪しげになってくる。

 そして助けてほしいとサムとジェイクに訴えてくる住人が登場し、空気は不穏なものとなっていく。


 確かに衝撃的な展開となっていくのだが、何故そのような状況へとなっていくのかが、少々判り辛かったな。

 ファーザーと呼ばれる教祖、そして彼に入れ込んでいるキャロラインと少数の人間が、何か企んでいるのかなと思ったりもしたのだが、そうでもなかったんだな。

 狂乱の中、果たしてサム、ジェイク、パトリックの運命がどうなるのか。


 判りにくいところはあったが、衝撃的な展開のインパクトは充分な作品だったな。

/5

監督:タイ・ウェスト
出演:ジョー・スワンバーグ、AJ・ボーウェン、ケンタッカー・オードリー
    ジーン・ジョーンズ、エイミー・サイメッツ、ケイト・リン・シエル
於:角川シネマ新宿

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サクラメント 死の楽園
【概略】 連絡が途絶えていた妹から奇妙な手紙を受け取ったパトリックは、過激な取材をするサムらととある共同体に潜入取材を敢行する。 ドキュメンタル・ホラー ...続きを見る
いやいやえん
2016/06/04 10:47
サクラメント 死の楽園
アメリカの青年カメラマン、パトリックの元に、音信不通だった妹から「今は共同体で幸せに暮らしている。」との手紙が届く。 心配したパトリックは、過激な取材スタイルで知られるVICE社のジェイク、サムと共に、現地へ向かうことに。 ヘリでたどり着いた「エデン教区」の住民はみな、教祖“ファーザー”の下で幸せそうに暮らしていた。 ところが、幼い少女が「助けて」というメモを持って来る…。 サスペンス・スリラー。 ...続きを見る
象のロケット
2016/06/04 11:53

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