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zoom RSS 15-222「ラブ&ピース」(日本)

<<   作成日時 : 2015/11/09 00:25   >>

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ご主人の願いで更に大きくなるぞ
 ロックミュージシャンを目指すも夢破れて、今は楽器の部品会社でしがないサラリーマンをしている鈴木良一。職場ではいじめられ、想いを寄せる同僚の寺島裕子ともまともに話すこともできない冴えない日々を送っていた。
 そんなある日、一匹のミドリガメと出会い、“ピカドン”と名付けて飼い始める。しかしピカドンが同僚たちに見つかりバカにされた良一は、彼を泣く泣くトイレに流してしまうのだった。
 やがて良一はピカドンとの出会いから生まれた新曲が評判となり、念願のメジャーデビューを果たすことに。
 一方その頃、トイレに捨てられたピカドンは不思議な地下世界へと流れ着き、言葉を話すおもちゃたちと暮らす謎の老人に拾われ。(「allcinema」より)


 夢破れて、しがないサラリーマンをしている一人の男の、一匹のミドリガメとの出会いと別れによって引き起こされる大騒動を描いた作品。

 監督は、「リアル鬼ごっこ」「新宿スワン」の園子温。
 このところ、監督作品多いな。三池崇史ぐらいの多作家になってきてるようである。


 サラリーマンをしている鈴木良一は職場でもバカにされ、密かに想いを寄せる寺島裕子ともまともに話ができない日々を送っている。

 そんなある日、鈴木は一匹のミドリガメと出会い、心癒されていくが、やがて同僚に見つかり、バカにされ、ミドリガメをトイレに流してしまう。

 トイレに流されたカメは、言葉を喋るおもちゃたちと暮らす、謎の老人と出会い、鈴木はミドリガメとの思い出を歌った歌が認められ、ロックスターの道を歩んでいくことになる。

 色々な意味合いで、ファンタジーな作品となっている。


 序盤は、鈴木の冴えない日々を描いており、果たして話はどうなるのかなと思っていたが、ミドリガメがトイレに流されてからは、どんどんぶっ飛んだ話になっていく。

 ミドリガメにピカドン≠ニいう名前が付けられるのだが、やっぱり原爆に関しての揶揄がある感じである。

 ピカドンが流れ着いた先の喋るおもちゃたちに関しては、捨てられ、忘れられたものの悲しみを描いているな。


 どんどんスターになっていく鈴木。
 最初のヘタレ感からスッカリ調子に乗った男になっていくが、この変貌ぶりはなかなかであった。

 新しい曲を思いつかずにいる時に、ピカドンのちょっとした動きで歌詞を思いつく、というか示唆されるというのは面白かったな。

 ちなみに、その鈴木が歌う曲の中に、「地獄でなぜ悪い」の全力歯磨き≠ェあったな。


 正直ストーリーはハチャメチャな感じで、クライマックスは特撮風の怪獣映画となっていく。


 色んな要素を織り交ぜた、ハチャメチャ・ファンタジー。

 鈴木が歩むスター街道や、裕子とのロマンスの行方。
 おもちゃたちの運命と謎の男の正体。
 そしてクライマックスの特撮風怪獣出現など、一つ一つの要素は面白い。

 しかし、これによる話の行き着く先は判り辛く、園子温監督やりたい放題という感じだったな、という印象の作品だった。

/5

監督:園子温
出演:長谷川博己、麻生久美子、渋川清彦、奥野瑛太、マキタスポーツ、深水元基、手塚とおる、松田美由紀
    西田敏行、長谷川大、谷本幸優、IZUMI、小倉一郎、真野恵里菜、神楽坂恵、菅原大吉、波岡一喜
声の出演:星野源、中川翔子、犬山イヌコ、大谷育江
於:TOHOシネマズ渋谷

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