CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 15-220「ロシアン・スナイパー」(ロシア・ウクライナ)

<<   作成日時 : 2015/11/06 01:22   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

長い間、私の陰に隠れていませんか
 1941年.ナチスドイツによるソ連侵攻が開始され、まだ大学生だったリュドミラ・パブリチェンコは、女性ながらその非凡な射撃の才能を買われ、ソ連軍兵士として戦場に身を投じていく。
 狙撃兵として次々と標的を仕留めるリュドミラは、やがて敵からは“死の女”と恐れられ、軍上層部には英雄として讃えられながら戦意高揚の道具として利用されていくのであった。
 戦場で芽生えた恋、愛する人の死、そして新たな出逢い。その間も戦況は悪化し、ソ連軍は黒海北岸のセヴァストポリ要塞に追いつめられる。
 そして10カ月におよぶドイツ軍とソ連軍の壮絶な攻防戦が始まった。(「KINENOTE」より)


 リュドミラ・パブリチェンコという第二次大戦中のソ連最高の狙撃手と言われた女性の姿を描いた戦争ドラマ。

 実在の人物だったらしいが、その名前は初めて知ったな。

 そのリュドミラが狙撃手として戦争に参加するところから、その戦果、そしてやがて襲い来る苦悩を描いている。
 リュドミラの闘いを描くと共に、1942年9月にアメリカへ渡った際、ルーズベルト大統領夫人と親交を深めていく様子も描かれる。

 
 男勝りの冷徹な狙撃手かと思われたが、戦果を上げていく中で、苦しみを抱えていく様が描かれ、更に国家の志気を上げるための宣伝としても利用されたりし、戦争の悲惨さを体験しながら、その苦悩は増していく。
 精神崩壊寸前という感じで、ちょっと痛々しかったな。

 ソ連軍というのは、結構初期から女性兵士というのを採用しており、狙撃手として育て、起用していたんだな。

 悲惨な体験をするリュドミラであるが、彼女を愛する男性も多く、二人の上司や軍医らが、彼女を愛し、支え、救いとなっていく。

 戦時下でありながら、兵士である上司と部下が恋愛関係となるのは許されていたのか。
 リュドミラの友人の女性も、飛行士と恋仲になっており、ちょっと戦争中の話としてはやや違和感があったかな。


 死の女≠ニ恐れられながら、狙撃手として活躍するリュドミラの戦果と苦悩が描かれ、なかなか興味深い作品であった。


 冒頭のシーンから、彼女の行く末はある程度計られる感じではあったが、それでも彼女の運命がどういなっていくのかも気になり、惹き込まれる話であった。

/5

監督:セルゲイ・モクリツキー
出演:ユリア・ペレシルド、ジョアン・ブラックハム、エブゲニー・ツィガノフ
    ヴィタリー・リネツキー、ポリーナ・パクホモバ、ニキータ・タラソフ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
15-220「ロシアン・スナイパー」(ロシア・ウクライナ) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる