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zoom RSS 15-218「イニシエーション・ラブ」(日本)

<<   作成日時 : 2015/11/03 22:14   >>

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絶対なんて無いことが判る
 【Side-A】バブル最盛期の1980年代後半、静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、気乗りしないまま参加した合コンで、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。鈴木はマユに釣り合う男になりたいと自分を磨いていくが。
 【Side-B】就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、マユとは遠距離恋愛に。やがて東京本社の同僚・美弥子に心惹かれていく鈴木だったが。(「allcinema」より)


 宣伝でやたらと煽っていた作品。
 ラブ・ストーリーでありながら最後にはミステリーになるという展開。

 果たしてどんなストーリーなんだろうとさすがに気になっての鑑賞。


 前田敦子演じるマユが、合コンで一人の男性と出会い、やがて恋愛関係となっていく。
 鈴木という男性は、小太りで、正直見た目はそれほどイケてるという感じではないのだが、マユは鈴木に急接近。

 何となくマユの態度が怪しげな感じで、鈴木を何かカムフラージュにしようとしているんではないかなという感じがしてならなかった。

 そして、鈴木が東京へと転勤になり、静岡に住むマユとは遠距離恋愛の関係を続けていく。
 そんな中、東京の同僚、美弥子に徐々に惹かれ始める鈴木。

 果たして、鈴木とマユとの関係はどうなっていくのか。


 ロマンスとしてはありがちな話ではあるが、鈴木とマユの関係がどうなるのか興味深かった。

 それにしても、鈴木のマユに対する態度が徐々に変わっていくのだが、ちょっと男としてどうよ、と思うようなことも多かったな。

 二人の関係もギクシャクなり、鈴木と美弥子が接近していく中、果たしてマユを含めた3人の関係がどうなっていくのか気になったが、最後の最後でアッと驚く結末が待っている。

 この結末で思ったことは、鈴木のみならず、マユの方もどうよ、という感じであったな。

 しかし、最後の驚きよりも、その先がどうなるのかという方が気になったな。


 最後の驚きは、確かに幾つもそれらしきフリはあったような感じで、納得するようなものであったが、こうなるとマユの最初の雰囲気というのは当たっていたんだな。
 それらしき雰囲気を出していた前田敦子が上手かったな。


 ラストがどうなるのか気になるのもあったが、時代設定が1980年代後半ということで、当時の音楽やグッズ、トレンドなどが満載で、その懐かしさが大きかったな。

 話の話題となる「男女七人夏物語」「男女七人秋物語」
 「SHOW ME」が流れるシーンは、それだけでテンションが上がってしまったな。

 木村文乃演じる美弥子の両親を演じていたのが、片岡鶴太郎と手塚理美だったというのは、ちょっと意識した配役だったのかな。


 最後の驚きまで辿り着くための、序盤からの展開は、なかなかよく出来ているなと思う話。
 細かなシチュエーションなどもよく考えられていたな。


 しかし、最後の最後でどんでん返しのミステリーっぽくしているが、そういう展開にする意味は、今ひとつ判らなかったな。
 エンターテインメントの一つとして楽しむものかな。

 全体的には鈴木とマユのロマンスの行く末など、充分楽しめた作品だった。

/5
 
監督:堤幸彦
出演:松田翔太、前田敦子、木村文乃、亜蘭澄司、三浦貴大、前野朋哉、森岡龍、矢野聖人、藤原季節
    吉谷彩子、松浦雅、八重樫琴美、大西礼芳、佐藤玲、山西惇、木梨憲武、手塚理美、片岡鶴太郎
於:池袋シネマ・ロサ
オリジナル・サウンドトラック「イニシエーション・ラブ」インストゥルメンタル
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2015-05-20
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『イニシエーション・ラブ』をトーホーシネマズ六本木3で観て、まずまず苦しゅうないふじき★★★
五つ星評価で【★★★「騙し」については途中で分かったが、それでも楽しめた】 ...続きを見る
ふじき78の死屍累々映画日記
2015/12/24 23:11

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ラストーンのあっちゃんのどんな方向へ踏み出すにせよ、堂々と自分の信じた道に踏み出すんだろうな、という強さを感じて、いやあ、凄いです。
ふじき78
2015/12/24 23:13
ふじき78さん
今回の前田敦子は上手かったですね。
最初にたっくんにアプローチかけた時も、何か怪しい感じはしたんですが。
弱々しい一面も見せていましたが、結構そんなことお構いなしという感じもありました。
ある意味したたかです。
CINECHAN
2015/12/27 02:19

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