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zoom RSS 15-199「バトルフィールド」(イギリス)

<<   作成日時 : 2015/10/14 01:22   >>

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もう神は待たない
 西暦1066年。征服王ウィリアムによって制圧されたイングランドでは、10万人ものサクソン人が虐殺され、住む家を失った流浪の農民たちは、デュラント卿の圧政に苦しんでいた。
 その前に現れたのは、放浪者シャドウ・ウォーカー。彼は兵士たちを倒すと、デュラント卿の息子アルトゥスを人質に取る。その正体は、かつて父王を叔父デュラント卿に殺され、国を奪われ、奴隷に売られたノルマン貴族の王子だった。
 シャドウ・ウォーカーをリーダーに、砦を築き、怒り狂ったデュラント卿率いる軍勢との最終決戦に臨む農民たち。
 果たして、死闘を生き残るのは誰なのか?(「KINENOTE」より)


 西暦1066年の征服王ウィリアムによるイングランド征服を背景に、父を殺されたノルマン王子が復讐の戦いに挑むソード・アクション。


 圧政によって苦しむイングランドの住民たちが、どこからともなくやって来た謎の男、シャドウ・ウォーカーの下、デュラント卿とその一族に立ち向かうというストーリー。

 シャドウ・ウォーカーの謎めいたところや、やたらと強くて非情な感じに惹き込まれる。

 一度現地の者たちに捕まってしまい、あれ? と思ったりもしたが、その強さと非情さが、原住民たちに希望を灯し、圧政を強いるデュラント卿とその一族に立ち向かう力を与えていく。

 実は、シャドウ・ウォーカーには出自の秘密があり、デュラント卿に対すて、大きな復讐心を宿している。


 全体的な映像が、モノクロというわけではないが、ほぼモノトーンのような映像で、冷たい雰囲気を醸し出し、それが圧政に苦しむ人々の生活を表し、激しい戦いを盛り上げていたな。

 アクション・シーンもまずまずで、なかなか見応えあり、ストップ・モーションを駆使するところは、ちょっと「300(スリーハンドレッド)」を思い出させるものがあったな。


 クライマックスの、シャドウ・ウォーカーを主とする原住民たちと、デュラント卿軍との対決では、デュラント卿が6人の最凶の傭兵を雇い、果たして戦いはどうなるのか気になるところ。
 しかし、意外と傭兵たちがアッサリとやられてしまうのが、ちょっと物足りなかったかな。


 シャドウ・ウォーカーの多少のロマンスも描かれたりするが、クライマックスでのシャドウ・ウォーカーの行動と、その先の結末は、ちょっと意外なところがあったな。

 非情で冷徹な感じで、主役としてなかなか惹き込まれる男、シャドウ・ウォーカーであったが、最後の戦いでの行動で、ちょっと株下げてしまったかな。


 アクションも雰囲気も見応えがあるアクション。
 ストーリー展開は、復讐譚と圧政に対する戦いということで、それ程目新しい感じではなかったが、全体的には面白い作品だったと思う。

/5

監督:ジム・ウィードン
出演:スタンリー・ウェーバー、エド・スクライン、アナベル・ウォーリス
    カレル・ローデン、デイヴ・レジーノ、エドワード・アクロート、ジャンニ・ジャルディネッリ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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バトルフィールド
【概略】 1066年。父王を叔父・デュラント卿に殺されたノルマン貴族の王子、シャドウ・ウォーカーがデュラント卿に闘いを挑む。 アクション ...続きを見る
いやいやえん
2015/12/10 14:20

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