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zoom RSS 15-183「誘拐の掟」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/09/23 01:11   >>

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次の日、酒をやめた
 1999年、ニューヨーク。かつて酒に溺れ、刑事を辞めた冴えない私立探偵マット・スカダー。
 ある日、ドラッグ・ディーラーの男から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、猟奇的な凶行を繰り返していることが明らかとなってくる。
 そんな中、新たな誘拐事件が発生する。被害者は別のディーラーの14歳になる娘ルシア。
 同一犯の仕業と確信し交渉役を引き受けると、残忍で狡猾な犯人を相手にギリギリの駆け引きを展開し、徐々に追い詰めていくスカダーだったが。(「allcinema」より)


 「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」のリーアム・ニーソン主演のクライム・サスペンス。

 ローレンス・ブロックのマット・スカダー・シリーズの一本、「獣たちの墓」を原作とした一本。
 マット・スカダー・シリーズは呼んでいる小説である。

 リーアム・ニーソンがマット・スカダーに合っているかは、あまり気にはしなかったが、アメリカでの評判はいまいちだったらしい。


 アルコール依存症であった元刑事のマット・スカダー。
 今は酒を断ち、私立探偵として、たまに頼まれごとに従事するという生活を送っている。

 そんなスカダーの元に、誘拐犯捜索の依頼が舞い込む。

 麻薬関係者の身内を狙い、身代金を受け取っても、人質を殺してしまうという猟奇殺人犯。

 ある麻薬ディーラーの、14歳の娘が誘拐され、スカダーはその捜索に手を貸す。


 原作もそうであるが、アクションというわけではなく、どちらかと言うとサスペンス要素の方が強い作品。
 それでも、リーアム・ニーソン演じる主人公は、怯むことなく誘拐犯と対峙し、電話でのやり取りはなかなか緊迫感のあるものだったな。

 犯人が誰かという謎解きはなく、早々に犯人は明かされるのだが、その犯人とスカダーたちのやり取りと対決がメインとなっていく。

 冷酷無比な誘拐犯たちに対し、一歩も退かずに追い詰めていくスカダーの言動は、観ていて緊迫すると共に気持ちのいいものがある。

 そんなスカダーが行動する姿と並行して、スカダーの心の傷を表していく。

 ある事件をきっかけにスカダーは変わるのだが、それは酒浸りになるわけではなく、酒を断つきっかけとなったんだな。

 クライマックスのシーンで、禁酒の12段階のナレーションが入るのは、ちょっと合っていないような感じはしたが。


 設定もストーリー展開も興味深く、面白い話ではあったが、やっぱりシリーズものを1作で全て表すのは難しいかなと感じる作品でもあったな。

 原作もシリーズものなので、映画もシリーズ化してほしいかな。

/5

監督:スコット・フランク
出演:リーアム・ニーソン、ダン・スティーヴンス、ダニエル・ローズ・ラッセル、ブライアン・ブラッドリー
    デヴィッド・ハーバー、マーク・コンスエロス、ボイド・ホルブルック、アダム・デヴィッド・トンプソン
於:新宿バルト9

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