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zoom RSS 15-179「黒衣の刺客」(台湾・中国・香港・フランス)

<<   作成日時 : 2015/09/20 01:42   >>

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術は既に成れど、情は未だ断てず
 唐代の中国。幼き頃より女道士のもとで刺客になるべく育てられた隠娘(インニャン)。
 13年後、両親のもとへと返されるが、彼女に課された使命は、暴君の田季安(ティエン・ジィアン)を暗殺すること。しかし、標的である田季安はかつての許婚でもあった。どうしても彼にとどめを刺すことができない隠娘。
 やがて窮地に陥った彼女は、鏡磨きの日本人青年に助けられるが。(「allcinema」より)


 ホウ・シャオシェン監督の最新作で、カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したという作品。

 ホウ・シャオシェン監督の作品は「珈琲時光」「百年恋歌」ぐらいしか観たことなかったのだが、タイトルからも武侠映画だということで、激しいアクションを期待して鑑賞することに。

 予想とは違った作品だったな。


 唐の時代、女道士によって暗殺者として育てられたインニャンは、ティエン・ジィアン暗殺の命を受け、13年ぶりに両親の下へ返される。

 最初はティエン・ジィアンが誰かが判らず、しかも物語は緩やかに進んでいくので、ストーリーが判り辛かったな。

 ようやくティエン・ジィアンが、その地の君主で、しかもインニャンのかつての許婚であることが判る。

 果たして、インニャンは道士から命じられたように、ティエン・ジィアンの暗殺を実行するのか、というところが焦点であるが、そう簡単に物語は進んでいかない。

 全体的にゆったりで、台詞自体も少なめで、喋らないままの姿を映し出すシーンも多かったな。
 表情だけで感情を表すというか、状況を表すような感じである。

 期待のアクションは、ところどころ挿入されはするが、メインとなるような感じではなかった。

 よくは判らないが、途中仮面を被った女性が登場し、インニャンと闘ったりするが、最初は誰か判らなかったのだが、最後になってようやく判った。
 闘いというか、カツのようなものだったのか。


 更に途中で登場する、妻夫木聡演じる日本人青年。
 多分遣唐使なんだろうな、とは思ったが、どういうわけかインニャンえお手助けしたりする。

 その日本人青年の妻らしき女性は、忽那汐里が演じている。

 日本で公開されたのは、日本での撮影シーンも加えた日本オリジナル・ディレクターズカット版≠ニいうことで、忽那汐里の出演シーンは、このバージョンらしい。


 途中途中で差し挟まれる風景シーンはなかなか美しいものがあった。
 日本の風景も映し出されていたのかな。

 ちょっと物語の展開は判り辛い部分もあり、しかも最後は呪術のようなものも出てきたり、更にインニャンもほとんど無表情で、感情や考えを表すようなシーンもほとんどなく、行き着く先の判り辛い話であったが、まあ雰囲気は悪くない作品だった。

 ただ体調悪かったら、オチていたかもしれないな。

/5

監督:ホウ・シャオシェン
出演:スー・チー、チャン・チェン、妻夫木聡、忽那汐里、シュー・ファンイー
    ニー・ターホン、ニッキー・シェ、イーサン・ルアン、シュー・ユン、メイ・ヨン
於:新宿ピカデリー

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