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zoom RSS 15-178「ゼロの未来」(イギリス・ルーマニア・フランス・アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/09/19 13:00   >>

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無を追求して何になる
 人々の生活がコンピュータに過剰に依存した近未来。
 孤独な男コーエンは、巨大企業マンコム社で働く天才プログラマー。いつかかかってくるはずの大事な電話を待ち続ける彼は、会社のマネージメントに在宅勤務を直訴し認められる。以来、彼が住処にしている荒れ果てた教会に引きこもり、新たな任務である“ゼロの定理”の解明に勤しんでいた。
 そんなある日、パーティで出会った魅力的な女性ベインズリーの突然の訪問を受けるコーエン。強引な彼女に戸惑いつつも惹かれていく。
 同じ頃、マネジメントの息子ボブとも知り合い、図らずも親交が始まっていくが。(「allcinema」より)


 「ブラザーズ・グリム」「Dr.パルナサスの鏡」のテリー・ギリアム監督の最新作。

 人々がコンピュータに依存している近未来の世界をを舞台に、孤独なプログラマーの奮闘を描いたSFドラマ。


 正直、難解な作品。


 主人公のコーエンは、いつかかかってくる大事な電話を待つため在宅勤務を希望するが、その代わりにゼロの定理≠フ解明という仕事を与えられ、それに取り組む。

 そんな時、ベインズリーという一人の女性と知り合い、彼女に惹かれていき、更にマネジメントの息子、ボブとも知り合い、交流を暖めるようになっていく。

 コンピュータに囲まれ、孤独に生きてきた、ちょっと偏屈なオヤジが、ベインズリーやボブとの交流で、人生で大切なものを悟っていくというような話。


 ストーリー展開はよくあるような話であるが、その描き方はかなり難解。


 新たに与えられたゼロの定理≠フ解明が、どのようなものに影響を及ぼし、どんな業績となるのかが判り難かった。

 まるでゲームのような仕事の様子で、なかなか結果を出せず、イライラするコーエンであるが、成功となるものが見えないので、観ている方もモヤモヤする感じである。


 コーエンを救い出そうとするベインズリーやボブとの会話も、ちょっと次元を超えたようなものになっているので、物語が目指す先が判り辛かったな。


 近未来だという世界の映像は、ちょっと現代に味付けしたような感じで、外の世界は雑踏のような雰囲気が漂っていたな。

 世界観が好きかどうかで、この作品の評価が分かれそうな感じである。


 確かに世界観はなかなか惹き込まれるものはあったが、ストーリーは行き着く先も判り辛く、やもすると退屈してしまいそうな感じであった。


 コーエンを演じたのは、「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざる者」でアカデミー助演男優賞を獲得したクリストフ・ヴァルツ。
 メイン・キャストとしては、コーエンの上司を演じたデヴィッド・シューリスや、ベインズリー演じたメラニー・ティエリー、そしてボブを演じたルーカス・ヘッジズというところであるが、マット・デイモンも少し出演。

 ティルダ・スウィントンやベン・ウィショーも出ていたらしいが、ちょっと判らなかったな。

/5

監督:テリー・ギリアム
出演:クリストフ・ヴァルツ、デヴィッド・シューリス、メラニー・ティエリー、ルーカス・ヘッジズ、マット・デイモン
    ベン・ウィショー、ティルダ・スウィントン、グウェンドリン・クリスティー、ルパート・フレンド、レイ・クーパー
於:新宿武蔵野館

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