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zoom RSS 15-172「アナーキー」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/09/12 01:48   >>

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幸運は船無き船で運ばれる
 バイク・ギャング軍団を率いる麻薬王シンベリンは、娘のイノジェンが幼なじみのポステュマスと結婚してしまったことに腹を立てる。溺愛する後妻クイーンの息子クロートンと結婚させたいシンベリンは、ポステュマスを追放してしまう。
 やがて放浪するポステュマスが出会ったのが謎めいた男ヤーキモー。彼は、ポステュマスにある賭けを持ちかける。
 それは、ヤーキモーがイノジェンを誘惑し、彼女のポステュマスへの愛が本物か確かめるというものだったが。(「allcinema」より)


 シェイクスピアの戯曲を現代風にアレンジした作品。
 基となったのは「シンベリン」という作品らしいが、知らない作品だったな。

 監督のマイケル・アルメレイダは、以前イーサン・ホーク主演で、同じく現代風にした「ハムレット」を撮った人のようである。

 本作でもイーサン・ホークの名前がトップにきているが、イーサン・ホークが主演ではないだろう。

 シンベリンという人物もちゃんと登場しており、それはエド・ハリス演じる麻薬王。
 そのシンベリンの後妻である、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるクイーンは、ローマ警察への献金を断るようシンベリンに進言し、組織と警察との対立を悪化させたり、連れ子であるクロートンを前妻の子であるイノジェンと結婚させようと画策したりする。

 そのイノジェンは幼馴染みのポステュマスと結婚するが、クイーンによってポステュマスは追放されてしまう。

 更に離れていてもイノジェンとの愛を確信するポステュマスに対し、ヤーモキーという男が、賭けを申し出、ヤーモキーがイノジェンを誘惑して、彼女のポステュマスへの愛が本物かどうかを試してみると言う。

 このヤーモキーを演じたのが、イーサン・ホークであるが、何とも怪しげな男である。
 正攻法でイノジェンに迫るが、失敗したとなると、アッと驚く方法でイノジェンに近づいていく。
 完全なる犯罪者だな。


 麻薬王と警察との抗争勃発や、組織の跡目に関する謀略。
 加えてイノジェンとポステュマスの恋の行方。更に隠された実子の存在など、話の要素は盛りだくさん。

 クライマックスの組織と警察の抗争シーンは、それらが全て集約していくような展開で興味深かった。

 ただ、悪女であるクイーンが、どのような策略を謀るのか興味深かったのだが、その結末はアッサリしたものであったし、何と言っても、抗争の結末自体が、そんなに簡単に終わるものなのかというものだった。

 現代において、これで決着というわけにはいかないだろう。


 出演陣も豪華で、話も興味深かったのだが、その結末はモヤモヤした感じが残るものだったな。
 時折のシェイクスピアらしい台詞も違和感あったな。

/5

監督:マイケル・アルメレイダ
出演:イーサン・ホーク、エド・ハリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジョン・レグイザモ、ペン・バッジリー、ダコタ・ジョンソン
    アントン・イェルチン、ピーター・ゲレッティ、ケヴィン・コリガン、ヴォンディ・カーティス=ホール、ビル・プルマン
於:新宿シネマカリテ

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アナーキー
【概略】 麻薬王・シンベリンが牛耳るギャング軍団で抗争が勃発し…。 サスペンス ...続きを見る
いやいやえん
2016/06/27 15:01

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