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zoom RSS 15-171「龍三と七人の子分たち」(日本)

<<   作成日時 : 2015/09/09 01:35   >>

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ジジイがいたんです
 70歳になる高橋龍三は、かつては“鬼の龍三”と呼ばれて誰もが恐れた元ヤクザ。しかし引退した今は、息子家族のもとで肩身の狭い思いをしていた。
 そんなある日、オレオレ詐欺に引っかかった龍三。元暴走族の西が若い連中を束ねて“京浜連合”を名乗り、詐欺や悪徳商法で荒稼ぎしていると知っては、もはや黙ってはいられない。
 そこで龍三は、それぞれにわびしい老後を送る昔の仲間7人を呼び集め、“一龍会”を結成して京浜連合成敗に立ち上がるのだったが。(「allcinema」より)


 「アウトレイジ ビヨンド」等の、北野武監督の最新作。
 
 また得意のヤクザものかなと思ったが、そこはちょっと捻って、引退した70歳の元親分が、世間を嘆いて、再び仲間を集め、組を作ってしまうという話。

 そして、オレオレ詐欺などを働いている、京浜連合という元暴走族の男が若者を使って束ねているチンピラ組織と対立することになる。


 闘いの図式というものはあるが、基本にあるのはコメディ。


 引退してやることもない龍三が、京浜連合の一人にオレオレ詐欺で騙されそうになり、すっかり相手を信用して何とかしようとするのだが、そこで持ち出してきたものが、思わず相手もビックリするもの。

 龍三によって集められた、かつては恐れられた元ヤクザたちも、今はすっかりご老体で、当時のキレは全く無し。
 そんな彼らの様子と、ちょっと世代間のギャップで笑わせてくれたりする。


 しかし、笑いを誘いながらも結構暴走と言えるような言動も多かったな。

 非道とも言える京浜連合に対すて制裁を与えるような展開なのかなと思ったが、結構ジジイたちのやることも横暴だったな。

 笑いが満載ながら、激しいシーンもあり、残念な運命を辿る人物もいたりするが、クライマックスの龍三たちと京浜連合との対決は、バス大暴走という展開もあれど、やっぱり笑いで締められていたな。


 やたらと義理人情を口にしていたが、それでもやっぱり元ヤクザ。
 やること、言うこと、横暴で、ジジイたちの暴走という感じ。
 京浜連合も悪徳であるが、必ずしも勧善懲悪という話でもないので、話自体は微妙な展開の作品だったな。


 龍三を演じた藤竜也は、かつての渋さを残している部分もあったが、結構そんな格好するの、というようなことまでやって、笑わせてくれたり、頑張っていたな。

/5

監督:北野武
出演:藤竜也、近藤正臣、中尾彬、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健
    小野寺昭、安田顕、矢島健一、下條アトム、勝村政信、萬田久子、ビートたけし
於:新宿ピカデリー
映画「龍三と七人の子分たち」オリジナルサウンドトラック
ドリーミュージック
2015-04-15
鈴木 慶一


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