CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 15-129「THE HYBRID 鵺の仔」(日本)

<<   作成日時 : 2015/08/05 01:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

血が混じるのは素晴らしいことだ
 OLのチアキは、親友の記者・マイを連れ、母ヨシコが温泉宿を営む故郷の鵺ヶ淵へ向かっていた。
 同じ頃、山奥の洋館では、未確認生物UMAを専門に扱う三流誌の編集長・京極が大きな棺を運び込んでいた。彼の裏の顔はUMAハンター。捕獲したUMAをボスであるマダムに献上していた。
 そんなマダムの新たなターゲットは日本に古くからいるといわれるUMA、鵺。そして、その鵺の血を引く人間が、現代の日本に生存しているとの情報が。
 その秘境こそ、鵺ヶ淵だった。(「allcinema」より)


 鵺というと、「悪霊島」の鵺の鳴く夜は恐ろしい≠ョらいしか知らず、てっきり実在の動物か鳥なんだろうと思っていた。

 実際は「古事記」「万葉集」「平家物語」などに記述のある伝説の怪物のことだったんだな。

 その鵺を、UMAのような存在として扱った作品。

 ホラーかなと思ったが、ちょっとファンタジー要素のあるSFというところだったかな。


 チアキという女性が親友の記者、マイと共に、母親のヨシコが温泉宿を営む故郷の鵺ヶ淵へと帰ってくる。
 
 同じ頃、UMAを取り扱う雑誌の編集長、京極が、怪しい洋館で、怪しいマダムを相手に、捕獲したUMAを献上している。

 そして、京極の今度の標的は、伝説のUMA、鵺。
 その鵺の捕獲のために、京極は鵺ヶ淵へと向かう。


 チアキの母親、ヨシコと二人の男の間で起こった9年前の事件など、山奥の村に伝わる事件や伝説にまつわる話が展開され、ホラーというよりは、ちょっと横溝正史的なドラマであったな。

 チアキの過去にまつわる話などの真相が明かされていく展開の中、京極が徐々にチアキに近づいており、クライマックスではチアキと京極、そして鵺が交わってくるんだろうなと思っていたのだが、結局チアキと京極は交わらず、チアキの話はそんなことで終わるのかという印象であった。


 鵺に関わるメイン話は、京極の方だったんだな。
 チアキの方は、色々精神的に悩んでいた中で、過去が明らかになったり、元カレとの関係も清算し、ちょっと心もスッキリして成長したという感じで終わっていた。

 どうやら京極とチアキの二人が主役という設定らしかったが、今ひとつ話のまとまりがスッキリしない感じだったな。

 そのチアキを演じた石橋穂乃香は、石橋貴明の娘ということらしい。
 と言うことは、鈴木保奈美の娘ということだよな。正直、ちょっと。


 鵺という伝説の怪物を題材としながら、ホラーではなく、どちらかと言うとファンタジーのような作品。
 横溝正史的な雰囲気の話は面白かったが、あまりスッキリしない結末ではあったな。

 最後に、実は鵺は、という展開は、ちょっと行き過ぎかなという感じであった。

/5

監督:羽野暢
出演:石橋穂乃香、山村憲之介、柴田光太郎、瀬戸祐介、藍田舞、むとう水華、青木和枝
    中村邦晃、記井沙也佳、千葉美紅、ともこ、大島葉子、研ナオコ、黒沢あすか
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
15-129「THE HYBRID 鵺の仔」(日本) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる