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zoom RSS 15-095「ネクロマンティック HDリマスター版」(ドイツ)

<<   作成日時 : 2015/07/05 17:15   >>

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他の生命を食わずして、生きる生命はない
 ネクロフィリア=死体愛好趣味のロベルトは、死体清掃会社で働いている。
 仕事で手に入れた死体の一部を持ち帰り、同じ嗜好のガールフレンド・ベティとともにコレクションを楽しんでいた彼は、ある日、全身がきれいに揃った死体に出会い、秘かに自宅に持ち帰る。
 興奮して喜ぶベティとともに禁断の行為に耽るが、翌日、会社を解雇されてしまう。死体を手に入れる手段を失ったロベルトを激しく罵ったベティは、ついに死体と駆け落ちしてしまう。
 絶望したロベルトは自殺を試みるが。(「KINENOTE」より)


 1987年に製作された作品の、HDリマスター版が公開され、鑑賞。
 製作国のドイツでは上映禁止になったという作品。

 死体愛好趣味の男の運命を描いた作品であるが、これはホラーとなるのか、よく判らない。


 死体清掃会社で働くロベルトは、その仕事に乗じ、死体の一部を持ち帰っては、家に飾って楽しんでいる男。
 しかも、一緒に住んでいる恋人のベティも同じ嗜好を持っている。

 死体清掃業というのは、事件や事故の現場などを清掃する仕事なのだが、そこで死体の一部を持って帰れるというのは、不思議だったな。
 検視とかないのか、それとも話の都合なのか。

 そんなロベルトが、ある日完全な形の死体を手に入れ、家に持ち帰る。
 そしてベティと共に、その死体を挟んで禁断の行為に耽る。


 いわゆるネクロフィリア(死体愛好趣味)の男の話であるが、それ程ドロドロした感じでは描かれない。
 全編、やたらと明るい音楽が流れ、それに乗ってロベルトとベティの愛好シーンが映し出される。

 この愛好シーンがやたらと長くて、正直眠気に誘われてしまったな。


 そんな至福の時を過ごしたロベルトであるが、会社をクビになってしまい、死体を手に入れる手段を失ってしまう。
 怒ったベティは出ていってしまうのだが、死体と一緒だというのは、ちょっと笑ってしまったな。

 その後は絶望したロベルトの様子が描かれる。

 
 死体でないとエクスタシーを感じない倒錯的な男が、絶望の中で選んだ道。
 それも何とも形容し難い、グロテスクで、倒錯的なものだったな。


 確かに、動物を破壊するシーンや、死体を愛でるシーンというのは、衝撃的なところはあるが、全体的には退屈感を煽る作りになっていたな。

 大雑把に言ってしまえば、アート系の作品ということになるかもな。

/5

監督:ユルグ・ブットゲライト
出演:ダクタリ・ロレンツ、ベアトリス・M、ハラルト・ランド、スーシャ・スコルテッド、ヘンケ・S
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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