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zoom RSS 15-115「虎影」(日本)

<<   作成日時 : 2015/07/25 02:37   >>

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呪怨が来る
 かつて最強と恐れられた忍者・虎影。6年前に忍びの世界から足を洗い、今は妻子とともに穏やかな日々を送っていた。
 しかし、とある財宝の在処を示す巻物を狙う忍者集団の女頭領が、息子を人質に取り、虎影に2日以内に巻物を手に入れてくるよう迫る。
 こうして財宝を巡る争奪戦に巻き込まれていく虎影だったが。(「allcinema」より)


 特殊造型監督として知られており、「東京残酷警察」「ヘルドライバー HELLDRIVER」の監督である西村喜廣の最新作。
 
 忍の道を抜け、家族3人で幸せに暮らしていた元忍者の虎影。
 しかし、かつての首領が財宝の隠された巻物を手に入れるため、息子を人質にとり、虎影と妻である月影に巻物を取ってくるように迫る。

 こうして、虎影は家族と共に、巻物を巡る争奪戦に巻き込まれてしまう。


 主演は「赤んぼ少女」「ロボゲイシャ」などに出演し、現在にわかに人気が上がっているらしい斎藤工。


 西村喜廣が監督ということで、ある程度予想された、血飛沫満載の凄惨シーンは、ちょっと抑え目ながらも、首が斬られたり、手が斬られたりというシーンはあり。

 アクションもまずまず見せるものがあり、実際のアクションとCGを駆使したアクションを合わせている。

 こうなると本格的アクションという感じであるが、随所にお遊びというか、おふざけのシーンも挿入されている。
 
 語り部としては、忍者研究の第一人者と自称するフランシスコが登場したり、途中で忍者に関するものの解説らしきものを挿入したり。

 まあ西村監督らしいというか、どちらかと言うと、井口監督作品に似たような感じだったな。

 「呪怨が来る」と「呪怨の監督だ」というシーンには、あの監督も登場。

 そんなお遊びとは別に、物語の展開の中でも結構コミカル要素を取り込んでいて、面白いことは面白いのだが、ちょっと話の腰を折ってしまっているところもあるかな。


 「大丈夫」の台詞と仕種。凧を使っての飛行。
 そして最後に渡され、身に着けるもの。
 何となく、途中から判ってきたが、本作は、あの「仮面の忍者赤影」のパロディというか、オマージュを捧げたようである。


 アクションとしては、なかなか見応えのあるところもあったし、突飛な武器を使ったりしての闘いも面白かった。

 途中のおふざけやコミカル・シーンに関しては、好き嫌いが分かれるような感じであるが、まあエンターテインメントとして、アリかなという感じである。

 予想していたような作品でなかったことは確かであるが。


 しかも、最後にはしっかり、つづく、とあり、続編のタイトルまで登場する。
 続編作る気満々、作りたいんだろうな。

/5

監督:西村喜廣
出演:斎藤工、芳賀優里亜、しいなえいひ、津田寛治、石川樹、鳥居みゆき、島津健太郎
    三元雅芸、清野菜名、水井真希、屋敷紘子、三田真央、松浦りょう、仁科貴、杉村蝉之介
於:新宿武蔵野館

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『虎影』をUCT11で観て、このビジュアルへの傾倒ぶりがいかすよふじき★★★
五つ星評価で【★★★万人に勧められないが、ピンポイントでバシバシ心に正拳突きが飛んでくる感じで捨て置けない】 ...続きを見る
ふじき78の死屍累々映画日記
2015/09/01 00:37

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
続編、作らせてあげたいですね。
西村監督とか井口監督の場合、公開後、個人的な監督の趣味の部分を刈り込んで整理した「ノン・ディレクターズ・カット版」を作った方が映画として面白い物に仕上がる気がする。
ふじき78
2015/09/01 00:47
ふじき78さん。
もし「ノン・ディレクターズ・カット版」作ったら、
短編になってしまうかもしれませんね。
CINECHAN
2015/09/02 01:14

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