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zoom RSS 15-091「トラップ」(フランス)

<<   作成日時 : 2015/07/02 01:05   >>

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君を決して見捨てはしない
 デニスが所属する部隊は、2ヶ月後に帰国を控えていた。戦場での任務を終え基地へと車を走らせていると、砂漠でゲリラの銃撃に遭い、デニスとムラートを残し部隊はほぼ全滅する。
 なんとか銃撃戦を制圧した彼らは、敵が潜んでいた場所に大量のヘロインが隠されているのを発見する。ムラートはそれを自分のものにしようとし、彼と争ううちにデニスは巨大な地雷を踏んでしまう。
 さらに潜んでいた敵がムラートを撃ち、地雷を踏んだデニスは孤立無援となる。(「KINENOTE」より)


 地雷を踏んでしまい、身動きが出来なくなった兵士の運命を描いたサスペンス。


 中東で任務にあたっていたデニスは、2ヵ月後に帰国を控えている身であったが、ある日、基地への帰り道でゲリラの襲撃に遭い、自分とムラートの二人を残して部隊は壊滅してしまう。

 砂漠の中、敵が潜んでいたと思われる場所にトラックがあり、そのトラックに大量のヘロインを発見する二人。
 それを自分のものにしようとするムラートと、基地に報告しようとするデニスは対立する。

 言い争っている中、デニスは地雷を踏んでしまい、身動きがとれなくなってしまう。

 
 80分足らずの作品であったが、ほぼ1時間くらい、地雷を踏んで、動けなくなったデニスの姿が描かれる。

 もちろん何とかしようと、基地と無線で連絡を取るのだが、なかなかことは上手く進展しない。

 ほぼ丸1日、地雷を踏んだままの姿勢であったが、座ったりはできないんだろうか、などと思ってしまう。

 そんな状態のまま、敵が狙撃してきて、唯一の助けになりそうなムラートは射殺されてしまい、更にトラックの荷台に女性がいることが判るのだが、彼女も縛られていて、身動きできず、話を交わす程度。

 途中、現地の少年がやって来たりするが、現状の助けというより、ちょっと精神的な手助けになるような感じだったな。


 照りつける太陽、そして砂嵐。
 極限状態に達すると、脚が痙攣したり、嘔吐したりもする。

 ほとんど動きのない話であったが、なかなか緊迫感は上がる作品だった。


 よくぞここまで動かずにいられたなと思いながらクライマックス、ようやく助けがやって来るという希望が見え始めたところで、敵もやって来るという展開。

 「ソ連製の地雷は不発弾が多い」というような台詞が途中であったりしたので、もしかすると、デニスが踏んだ地雷も不発弾でしたというオチということもあるのかな、と思ったりもする。

 果たして、デニスは助かることができるのか、と非常に緊迫感も上がり、気になるクライマックスであったが、アメリカ映画だったら、違っただろうなという結末だったな。


 ほとんど動きのない話ではあったが、なかなか緊張感もあり、短いということもあって、飽きることなく観ることのできる作品だった。

/5

監督:ヤニック・サイエ
出演:パスカル・エルベ、ローラン・リュカ、キャロライン・バル、アルノー・アンリエ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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