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zoom RSS 15-107「13の選択」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/07/19 00:10   >>

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誰でもモンスターになり得ることを証明している
 結婚を控えるエリオットは、病気を持つ弟とわがままな父の介護で借金が10万ドルに膨らみ、真面目に働いていた会社にも理不尽な扱いを受けクビになってしまう。
 身も心も限界に近づいていたある晩、車に一人乗っていたエリオットの携帯が鳴る。それは、車内にいるハエを殺せば1千ドル入金するというもので、エリオットは疑いつつもハエを潰してみると、携帯に入金の知らせが入る。驚くエリオットに、さらに電話の主は13のゲームをクリアしたら6百万ドルが得られるというゲームへの参加を誘ってくる。
 本気にできないエリオットだったが、次の“殺したハエを食べなさい”という指令を実行、再び入金されると彼の中に小さな興奮が生まれるのを実感するのだった。
 ゲームをすべてクリアしなければ賞金は没収されるという条件を聞かされたエリオットは、ゲームの続行を決意。やがて彼は過激化する不条理なゲームを次々とクリアしていくが。(「KINENOTE」より)


 生活に行き詰まりを感じていた男が、突然かかってきた電話で、13のミッションをクリアすれば高額の賞金を得られるというゲームに誘われ、不条理なミッションに挑むことになるスリラー。

 タイ映画の「レベル・サーティーン」のアメリカ版リメイクである。

 「レベル・サーティーン」では5つ目のミッションが、あまりにも下劣すぎて、絶対できないなというものであったのを憶えているが、本作でもそのミッションが出てくるのかと気になったが、さすがにそのミッションは出てこなかったな。


 恋人と結婚を控えているエリオットであるが、精神科に通う弟の面倒を見、更に介護が必要な父親もいて、そのためどんどん借金が膨らんでいく。

 更に子供も間もなく生まれるという中で、理不尽に会社をクビにされてしまう。


 二進も三進もいかなくなったエリオットの携帯に見知らぬ男から電話が入り、「蝿を殺したら、1000ドルを賞金として払う」と言う。

 そこからエリオットは引き返すことのできないゲームに参加し、13のミッションに挑むことになるが、それは人間性を崩壊させるゲームであった。


 ゲームは途中で止めたりすると、それまでの賞金は没収されてしまうというもの。
 賞金を手にするには、最後までミッションを遂行しなければならないのだが、そのミッションはどんどんとハードルが上がり、人間性を捨てなければいけないものになっていく。

 エリオットがミッションを遂行した後は事件となって、それを捜査する刑事も登場するが、この刑事がどこか怪しい雰囲気がある。

 更に、ゲームのプレイヤーはエリオットだけでなく、もう一人いて、早くクリアしたものが勝者となるもの。


 ゲームを操っている者が誰かということに加え、もう一人のプレイヤーは誰かということも気になってくる。


 どんどん過激になってくるミッションにエリオットは途中挫折しそうになったりする。
 果たしてエリオットは最後までミッションをクリアできるのか。


 ミッション自体は、色々あるので、意外と大したことないなと思うものから、結構衝衝撃的なものまである。
 何となく日常で人間性を捨てて、やってみたいなと思わせるものもあったりするが。

 最後まで行くには、全てを吹っ切ってしまわなければならない感じであるが、最後のミッションは更に厳しいもので、ここで家族の問題が絡んで、思いもかけない過去の真実も明らかになったりする。


 ラストは、恋人に電話がかかってくるが、そこでの彼女の対応も含めて、最近のこの手のスリラーにしては、結構スッキリと終わらせる作品だったな。


 なかなか面白いサスペンス・スリラーであったが、賞金に関しては、ちょっともったいない気がしたかな。

/5

監督:ダニエル・スタム
出演:マーク・ウェバー、ルティナ・ウェスリー、デヴォン・グレイ
    プルイット・テイラー・ヴィンス、トム・バウワー、ロン・パールマン、デニーン・タイラー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
13 SINS


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13の選択
【概略】 ある日、エリオットの下に人生の大逆転を可能にするゲームの誘いが舞い込む。人生に行き詰まり絶望していた彼は、ゲームへの参加を承諾するが…。 スリラー ...続きを見る
いやいやえん
2015/08/13 14:02
オキュラス 怨霊鏡/13の選択
夏なので、とくにホラーが観たくなる(まぁいつでも観たいんだけど) 今日も2作まとめてレビュー とくにホラーどんどんupしていこうと思っている矢先、映画ブロガー繋がりのmakiさんから コメント欄よりおすすめして頂いたこちらの作品。 今年の1月に、未体験ゾ... ...続きを見る
我想一個人映画美的女人blog
2015/08/13 22:56

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