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zoom RSS 15-101「ホラー・シネマ・パラダイス」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/07/12 02:12   >>

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恐怖の金曜日にようこそ
 父親が遺した映画館を、存続させようと必死のデボラ。だが、母 親が売却を決定。これに激怒したデボラは、思わず母親を惨殺。そして、その一部始終を誤って劇場で上映してしまう。(「KINENOTE」より)


 さびれたホラー映画専門の劇場が、自作の短編ホラーで大盛況。
 しかし、その作品は、劇場支配人でもあるデボラが、自ら作り出した本物の殺人ホラー映画であった。


 最初は、父親が遺した劇場を、母親が勝手に売却を決定したことに逆上して、デボラが母親を殺してしまい、その様子を映していたセキュリティ・カメラの映像が、劇場のスクリーンに間違って流れてしまうことから始まる。

 ところがコアなホラー・ファンの観客は、その映像に大喜び。

 その歓声に酔ったデボラは、新たな仲間を雇って、次々と殺人ホラーを作り上げ上映し、それがますます人気を呼び、劇場は大盛況となっていく。

 幼い頃から女優になることを期待され、いまだにそうなることを望んでいるデボラが、どんどん狂気に走っていく姿が描かれる。


 ホラー映画のみならず、映画のパロディが満載のような作品。

 最初の殺人は「13日の金曜日」だったな。

 襲われる女性がオッパイポロリもかつてのホラーを思い出させる。

 自作ホラーを更に進化させようと、キレた男、エイドリアンや殺人を犯した双子の女性を雇い、次々と殺人を犯し、映画を作るのだが、その作品それぞれに、映画のマナーに関するものがあるというのは面白かった。

 映写技師の老人のキレっぷりもなかなか。


 スプラッタ満載の作品ではあったが、コミカルな要素も多く、ホラー・コメディである。

 犯罪モノとして観ると、かなり杜撰な感じではあったが、最凶ホラーの製作という展開を楽しむ感じかな。


 いつも劇場にやって来るホラー好きの青年、スティーヴ。
 デボラを崇めている感じであるが、そんな彼がテロリストに間違われるという展開にも皮肉がある。


 そんな殺人ホラーを作り、上映していたデボラたちであるが、最後にはそれが発覚してしまう。
 ちょっと結末としてはアッサリした感じだったかな。
 劇場のパニックの様子は、これもかつてのホラーを思い出させる。

 デボラが雇った双子の女性は、存在感あったし、最後の行動もなかなか印象的だった。


 パロディも満載で、凄惨なシーンも見せながら、笑いもあって、なかなか面白いホラー・コメディではあった。

/5
監督:ジュシュア・グランネル
出演:ナターシャ・リオン、カサンドラ・ピーターソン、ミンク・ストール、ジャック・ドナー
    ノア・セガン、ジェイド・ラムジー、ニキータ・ラムジー、トーマス・デッカー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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ホラー・シネマ・パラダイス
【概略】 閑古鳥が鳴くサンフランシスコの小さな映画館を救ったのは、本物の殺人シーンを撮影したスナッフ・フィルムだった…!? ホラー・コメディ ...続きを見る
いやいやえん
2015/07/12 08:27

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