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zoom RSS 15-064「明烏 あけがらす」(日本)

<<   作成日時 : 2015/06/03 01:30   >>

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金が無いのに遊ぶのはサイテーだ
 借金返済期限が迫ったホストのナオキだったが、無事に大金が用意できて一安心。さっそく同僚とお祝いの宴会で大盛り上がり。
 ところが翌日、目を覚ますと。お金はどこにもなかった。同僚たちに聞いても、誰もそんなお金は見ていないという。
 どうやら夢を見ていたらしいと悟ったナオキ。返済期限まで12時間というのに、周りは誰ひとり頼りにならず、いよいよ東京湾の底に沈められてしまいそうなナオキだったが。(「allcinema」より)


 1千万円の借金返済の期限まで、あと12時間と迫った指名無しのホスト、ナオキ。
 そんな彼の運命と仲間たちの姿を描いたシチュエーション・コメディ。

 監督は「HK/変態仮面」「女子ーズ」の福田雄一。

 タイトルの「明烏」とは何だろうと思っていたが、主人公のナオキたちが働くホスト・クラブの名前だったんだな。
 他にもその意味はあるようであったが。

 物語のベースになっている古典落語の演目でもあるらしいが、その落語自体は知らないな。


 起死回生の野球賭博で一攫千金、借金返済のめどが立ったナオキは、お祝いと称してホスト仲間と飲み明かす。
 翌日目が覚めてみると、金も無く、仲間たちもそんなことは知らないと言う。

 夢を見ていたと悟ったナオキであるが、返済まであと12時間しかなく、返すあてもなく、ただあせるばかり。


 物語は、ホスト・クラブ明烏≠フ事務所でほぼ繰り広げられる。

 事務所で、何とかしようとじたばたしているナオキと、そこにホスト仲間や、金も無いのに遊んで絞られる家出してきたという女の子、明子。
 そして、借金取りの山崎、果てはナオキの父親、五郎までやって来るのだが、借金返済の当てには全くならず、ぐたぐたしていたり、笑いが繰り広げられたりする。

 細かなギャグの連発で、登場人物たちも、癖のある人物ばかりであり、しかも頭があまりきれない人たち。

 五郎を演じる佐藤二朗は相変わらず面白かったが、明子を演じた吉岡里帆も面白く、特にナオキとの掛け合いは結構笑えるところがあったな。

 七三分けの真面目なホスト、ノリオも結構面白い役柄。

 そんな彼らのやり取りで、最初から最後まで笑わせてもらえる。


 借金返済の光明が見えないまま物語は進んでいき、果たしてナオキは借金を返済して、東京湾の底から逃れることができるのか、ことの顛末が気になるところであったが、その結末自体は、ちょっと無理やりっぽい感じがして、今ひとつだったかな。


 結末云々よりも、途中に展開される笑いのやり取りを楽しむ作品という感じだったが、そこは充分楽しめる作品だった。

/5

監督:福田雄一
出演:菅田将暉、城田優、若葉竜也、吉岡里帆、柿澤勇人、松下優也、新井浩文、ムロツヨシ、佐藤二朗
於:新宿バルト9
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