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zoom RSS 15-029「インフェクション/感染」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/05/07 00:54   >>

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どうせ人生は短い、だから重要なことをする
 紛争地域での生物兵器の使用による感染症が蔓延しつつある近未来。アメリカに暮らすミアは、夫レンの稼ぎでロースクールに通い、弁護士になった。その一方で、小説家を目指していたレンは行き詰まり、苦悩する。
 ミアのクライアントであるアンディは、生物兵器の開発に関わった罪悪感に押し潰されそうになりながらも、余命少ない最愛の妻のエスタ−に寄り添って暮らしていた。
 そして、アンディの孫エリックとその婚約者アナは、激しい愛でお互いの世界に浸り、この世の終わりをまるで他人事のように受け止めていた。
 それぞれが自分の運命に抗う中、刻一刻と世界崩壊の時は近づく。(「KINENOTE」より)


 中東戦争で生物兵器が使われ、その影響がヨーロッパからアメリカにまで影響する。
 
 そんなアメリカで感染の恐怖に直面した人々の姿を描いた作品。

 タイトルからすると、感染パニック・スリラーだと思うのだが、確かに感染の恐怖は描いていたが、パニックという程の騒ぎは描かれていなかったな。

 世界崩壊の危機の中で、三組のカップルが運命に抗うように生きようとする姿を、いい意味で叙情的に、悪い意味でいうと、ちょっと間延びした感じで描いている。


 婚約したばかりのエリックとアナ。老齢の夫婦アンディとエミリー。そして、やや息詰まりつつある夫婦、レンとミア。
 この3組のカップルの様子が、時間軸を前後させながら描かれる。

 それぞれの様子が描かれるが、この3組は少なからず繋がりがあり、エリックはアンディとエミリーの孫であり、アンディの担当である看護士サラの兄がレン。
 そして、告発を受けているエリックの弁護士がミアであったり。

 かと言って、それによって物語が集約されていくというわけでもないのだが。

 基本的には、終末へ向かおうとしている世界で、彼らがこれまで苦悩してきたことや、行ってきたことを振り返ると共に、正に現在必要なものを見出していくという話。


 世界崩壊の中にいるようには見えない様子を見せているエリックとアナであるが、アナが時折、幻影なのか、特殊な能力なのか、見えるものがある様子。

 それが何かな、と気になるものでもあったが、何か希望に繋がるようなものに見えなくもないかなと感じたが、ハッキリとはしなかったな。


 何かしら訴えるものがある話なのだろうが、それが読み取れなかったし、目的地も判りづらい話であり、パニック・スリラーを期待した身としては、ちょっと肩透かしにあった気のする作品だったな。


 「ブラック・ダリア」「BUNRAKU ブンラク」等のジョシュ・ハートネットや「トランス」等のロザリオ・ドーソン、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のフランク・ランジェラやジーナ・ローランズなど、役者は結構有名どころが出ており、そこは見どころだったかな。

/5

監督:ブライアン・ホリウチ
出演:ジョシュ・ハートネット、ロザリオ・ドーソン、ジーナ・ローランズ、フランク・ランジェラ
    テリーサ・パーマー、ペン・パッジリー、アレクシス・ブルデル、ヒル・ハーパー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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