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zoom RSS 15-036「ラスト・リベンジ」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/05/13 01:35   >>

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行動する者とそれ以外
 CIAのベテラン捜査官エヴァン・レイク。現役続投に意欲を見せる彼だったが、上司から引退を勧告されてしまう。
 そんな時、22年前にレイクを監禁・拷問した憎きテロリスト、モハメド・バニールが生存していることを突き止める。その矢先、レイクは末期的な認知症と診断されてしまう。
 記憶と健康の不安を抱えながらも、宿敵バニールへの復讐を遂げるべく、彼が潜伏するケニアへと向かうレイクだったが。(「allcinema」より)


 ニコラス・ケイジ演じるCIAのベテラン捜査官、エヴァン・レイクが引退を勧告されながらも、死んだことになっている仇敵の存在の手がかりを掴み、立ち向かっていく姿を描いたサスペンス・アクション。

 「ゲットバック」「トカレフ」など、このところB級作品の出演が多い感じのニコラス・ケイジ。
 本作も、引退勧告されたCIA捜査官が最後の戦いに挑む、という話で、B級臭ふんぷんだったな。

 しかし、一応製作には「ドライヴ」「オンリー・ゴッド」の監督、ニコラス・ウィンディング・レフンがあたっているということで、多少の期待はあったが。


 面白かったのは、エヴァン・レイクが重度の認知症を患っていることが判り、余命も限られてきていること。
 捜査中に、いつその症状が発覚してもおかしくなく、実際、何度かおかしくなったりする。

 そして、レイクが追う相手のテロリスト、バニールも地中海貧血という病に冒されており、こちらも余命わずかという状態。

 そんな二人が、最後に顔を合わせるシーンは、その皮肉な運命と共に、どのような展開となるのか興味深かった。

  
 ルーマニアで起きた事件をきっかけに、バニール存命の手がかりを掴み、それこそ命を賭した最後の戦いに挑むレイクであるが、捜査自体は意外とサクサク進んでいくので、そのあたりに緊迫感はなかったな。

 レイクに唯一力を貸すのが、アントン・イェルチン演じるシュルツ。
 捜査中に雪の中を激走して、容疑者と格闘したりするシーンはあったが、クライマックスではそれ程活躍の場面はなかったな。


 一度、レイクとバニールが対峙し、そこで一応決着したのかな、と思わせて、その後また対峙させ、決着を付けるという展開は、さすがにアメリカ映画っぽい展開だな、と感じさせる。

 捜査官と容疑者が二人とも余命いくばくもないという設定は面白かったが、やっぱりB級な雰囲気は否めない作品だった。


 ニコラス・ケイジ、地毛なのかメイクなのか判らないが、引退間際の捜査官ということで白髪なのだが、お年寄り感が滲み出ていたな。

/5

監督:ポール・シュレイダー
出演:ニコラス・ケイジ、アントン・イェルチン、アレクサンダー・カリム、イレーヌ・ジャコブ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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