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zoom RSS 14-387「サード・パーソン」(アメリカ・イギリス・ドイツ・ベルギー)

<<   作成日時 : 2015/04/09 01:01   >>

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白、それは信頼を表す色
 パリの一流ホテル。スイートルームに泊まるピュリッツァー賞作家のマイケル。新作の執筆に追われながらも、別の部屋に泊まる作家志望の女性アンナとの不倫を楽しんでいた。
 ローマのとあるバー。いかがわしいアメリカ人ビジネスマンのスコットは、エキゾチックな美女モニカに目を奪われる。ひょんな成り行きから、彼女が誘拐された娘の身代金を紛失したと知り、手をさしのべようとする。
 ニューヨーク。元女優のジュリアは、息子の親権を巡って別れた夫リックと係争中。多額の裁判費用を工面するため、高級ホテルで客室係として働き始めるジュリアだったが。(「allcinema」より)


 アカデミー作品賞を獲得した「クラッシュ」「告発のとき」のポール・ハギス監督の最新作。

 パリ、ローマ、ニューヨークという3つの都市を舞台として、3組の男女が織り成す物語を描いた群像ドラマ。
 ちょっとミステリーっぽい雰囲気もある。


 パリのホテルのスイートルームで小説を書いている作家のマイケルと、彼を訪ねてくる愛人のアンナ。

 ローマでは、怪しげなビジネスを行っているスコットが、あるバーで娘を取り戻そうとしている女性モニカと出会い、彼女の手助けをしようとする。

 ニューヨークのホテルで働くジュリアは、元夫のリックと親権を争っている中、リックがなかなか息子に会わせず、苛立ち、苦悩する。


 それぞれの物語が並行して進んでいくが、まあローマの話はかなり危険な感じに展開して、興味深い。

 ニューヨークの話も、リックはジュリアが息子を虐待したと思っており、ジュリアが息子に会うことを拒否している。
 果たしてジュリアが息子と会うことができるのか、気になるところであった。

 パリの話は、作家と愛人の関係を描いているが、作家には妻がいるし、愛人にも別に会う男性がいる。
 こちらは絡み合う男女の関係の行く末を描いている感じかな。


 それぞれの物語は別々に進んでいくのだが、後半になっていくと、少なからず交錯してくる。

 そして、最後には、この物語の真実が明かされる。

 と言うことのようであるが、正直よく判らなかったな。

 3つの物語は全て、子供の喪失というものを扱っているような感じであるが、そこに意味があったのかというところも、ハッキリ判らない。

 クライマックスが近づくにつれ、3つの物語が収束されていく感じはあったのだが、もうちょっと判りやすくしてくれても良かったかな。


 話はスッキリとしない感じではあったが、出演陣はなかなか豪華。

 リーアム・ニーソンにオリヴィア・ワイルド、エイドリアン・ブロディ、ミラ・クニスにジェームズ・フランコ。
 キム・ベイシンガーにマリア・ベロも出ていたな。

 オリヴィア・ワイルドは全裸シーンまで披露してくれたが、彼女が演じた、作家の愛人アンナは、ちょっと情緒不安定的な雰囲気もあったな。


 それぞれの物語は、興味深いものだったので、楽しめるところはあったが、全体を見ると、今ひとつスッキリしない作品だった。

/5

監督:ポール・ハギス
出演:リーアム・ニーソン、ミラ・クニス、エイドリアン・ブロディ、オリヴィア・ワイルド、ジェームズ・フランコ
    モラン・アティアス、キム・ベイシンガー、マリア・ベロ、キャロライン・グッドール、デヴィッド・ヘアウッド
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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