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zoom RSS 15-010「ジュピター」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/04/21 02:12   >>

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運命が変わっても、私は変わらない
 近未来の地球。生活のために働きづめの日々を送る女性ジュピター。
 ある日、謎の戦士ケインが現われ、彼女が地球さえも支配管理している宇宙最大の王族の末裔だと告げる。その王族は現在、一族を統べる女王が亡くなり、王位を巡って継承権者の間で争いが勃発していた。
 そんな時、女王と同じ遺伝子配列を持つ“生まれ変わり”の存在が明らかとなる。それが、地球の女性ジュピターだったのだ。継承権者の一人バレムは、そんなジュピターを人類ごと消し去ろうと画策する。
 一方ケインは、それに対抗して地球に送り込まれた最強の戦士。彼に与えられた使命はジュピターを護ること。そんなケインの力を借り、人類の危機に立ち上がるジュピターだったが。(「allcinema」より)


 「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟、ならぬウォシャウスキー姉弟監督の最新作。

 近未来の地球を舞台に、地球で貧しい暮らしを送っていた女性が、いきなり宇宙を支配する王族の継承争いに巻き込まれていくSFサスペンス。

 
 物語としては、よくあるような設定の話かなという印象。

 「こんな暮らし、もうイヤ」と愚痴っていた女性、ジュピターが、突然命を狙われたかと思うと、いきなり宇宙を支配している王族の血筋だと言われ、その争いに巻き込まれる。

 貧しい暮らしをしていたジュピターが、いきなり煌びやかな王族の世界に誘い込まれるというのは、ちょっとおとぎ話ぽい話だったな。

 そして、そんな彼女が殺されそうになった時に助ける、宇宙の戦士、ケイン。
 このケインとの間にほのかな恋物語が展開するが、王族の女性と交配種である男との身分違いの恋なども、王道的な話だった。

 そんなオーソドックスな話が、宇宙を舞台に繰り広げられ、なかなか映像的には迫力あるものであった。


 それにしても、蜂に刺されないからということで、すぐに陛下、と言うのも、何となく唐突な感じもしたが。

 女王の承認を得るために、様々な手続きをとらなければいけないということで、必要な書類のために窓口をたらい回しにされるところは、ちょっとおかしかった。

 そんな女王であるジュピターを巡り、バレム、タイタス、カリークの三兄弟が、様々な謀略を巡らし、彼女自身も命の危険に晒されるが、更に地球の家族も危険に、しいては地球上の人類の命も危機にさらされる。

 果たして、誰が信頼が置けて、どのような結末となるのか興味深い展開ではあったが、ちょっとそれぞれの決着がアッサリしていた感じかな。


 大掛かりな映像で、アクション・シーンなども楽しめたが、ストーリー的には、思いも寄らない自分の運命を知った女性が、宇宙での冒険を体験して、成長していくというオーソドックスで、やや驚きが少ないSFアクションだったかな。


 王位継承の争いが、地球の支配を巡るもので、その理由が永遠の若さを得るためのもの。
 その設定は、ちょっと変わっていて、興味深いところはあった。

 ウォシャウスキー姉弟作品の「クラウド アトラス」にも出ていたペ・ドゥナが、本作もバウンティ・ハンターっぽい役柄で出ていたが、彼女も含めて、ハッキリとした運命を見せる人物が少なかったので、もしかすると続編も考えていたのかな。
 
 一応、話としては決着しているようではあるが。

/5 

監督:ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
出演:チャニング・テイタム、ミラ・クニス、ショーン・ビーン、エディ・レッドメイン、ダグラス・ブース
    タペンス・ミドルトン、ペ・ドゥナ、ジェームズ・ダーシー、ティム・ピゴット=スミス
於:丸の内ピカデリー

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ジュピター
映像は凄かったなぁ。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2015/04/24 22:43
ジュピター
【概略】 宇宙最大の王朝の王位を引き継ぐ運命を背負った女性と最下級の戦士が人類の危機に立ち向かう。 SFアクション ...続きを見る
いやいやえん
2015/08/15 10:04

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