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zoom RSS 14-389「マイ・ブラザー 哀しみの銃弾」(フランス・アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/04/11 01:51   >>

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もう二度と兄貴を信用できない
 1974年、ニューヨーク。殺人事件で服役し、7年ぶりに出所した兄クリスを弟のフランクが出迎える。不肖の兄とは対照的に、フランクのほうは立派な警察官の道を歩んでいた。
 心を入れ替え、堅気として生きることを誓うクリスを受け入れ、仕事先の世話や別れた妻子との復縁を手助けするフランク。しかし、クリスは職場に前科がバレてクビとなったことで自暴自棄となり、兄弟の溝が再び深まってしまう。
 そんな時、かつての犯罪仲間から仕事の話を持ちかけられるクリスだったが。(「allcinema」より)


 監督のギョーム・カネって、聞いたことのある名前ではあったがすぐに思い出せず、調べてみると、「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」「恋と愛の測り方」に出演していた俳優だったんだな。

 そのギョーム・カネが2008年に主演したフランス映画を、自ら監督して、英語リメイクしたというのが本作。

 1974年のニューヨークを舞台に、犯罪者の兄と警察官の弟との愛情と葛藤を描いたクライム・サスペンス。


 「アウトレイジ・ギャング」などでも思ったことだが、アメリカでは身内に犯罪者がいても警察官になれるものなんだな。


 殺人で服役していたクリスが出所するところから物語が始まるが、警察官である弟のフランクは迎えにきたものの、どうもフランクのクリスに対する態度は、よそよそしい感じであるし、多少の怒りも感じる。

 それでも堅気として生きることを誓うクリスを、フランクは支援するのだが、あることがきっかけでクリスは仕事を辞めてしまい、更に昔の仲間に誘われて、再び犯罪に手を染めていく。

 ある程度気付いていたとは思うが、フランクは凶悪事件を追っていくうちに、犯罪の裏にクリスの影を感じる。

 果たして、犯罪者の兄と警察官の弟は対決することになるのか。


 物語が進むにつれて、二人は犯罪者と警察官でありながら兄弟であることを思い悩んでいく。

 やっぱり観ていると、身内が犯罪者というのは、大きな足かせになっているように思うな。


 クリスの行動は、やっぱり犯罪からは抜けられないんだな、という感じがあって、いつ破滅してもおかしくないという感じもする。
 そんなクリスをクライヴ・オーウェンが演じていたが、何を考えているのか、ちょっと読み取れない雰囲気が興味深かった。
 弟のフランクに対しても、どのような感情を持っているのか判らなかったな。

 フランクを演じたビリー・クラダップは、よく知らない俳優だった。

 そんな二人の周囲にいる女性たちに、マリオン・コティヤール、ミラ・クニス、ゾーイ・サルダナがあてられており、ちょっと女優陣は豪華。


 フランクの行動によって、徐々に追い詰められることになるクリス。

 しかし、クライマックスにフランクとクリス、それぞれが取った無言の行動は、やっぱり兄弟の愛情が表されたものであった。

 クライムものではあったが、犯罪を通して兄と弟それぞれの葛藤を描き出した話になっており、話の行き着く先も興味深かった。
 クライマックスからラストにかけての二人の行動が印象的な作品だった。

/5

監督:ギョーム・カネ
出演:クライヴ・オーウェン、ビリー・クラダップ、マリオン・コティヤール、ミラ・クニス、ゾーイ・サルダナ
    ジェームズ・カーン、マティアス・スーナールツ、ノア・エメリッヒ、リリ・テイラー、ドメニク・ランバルドッツィ
於:渋谷シネパレス
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