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zoom RSS 14-354「荒野の千鳥足」(オーストラリア・アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/03/04 00:55   >>

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酒を断るのが、そんなに重罪か
 オーストラリア。若い教師ジョン・グラントは、シドニーで休暇を過ごそうと列車に乗る。
 途中、砂漠の町で一泊することに。粗野な地元民に次々と酒を勧められ、気持ちが大きくなった彼はギャンブルにも手を出し、いつの間にか無一文になってしまうのだったが。(「allcinema」より)


 オーストラリアの田舎町で教師をしているジョン・グラントが、クリスマス休暇に恋人に会うためにシドニーへと向かう。
 しかし、途中酒と賭博に手を出したがために、抜けられない地獄へと堕ちていくことになる。


 クリスマス休暇といっても、南半球のオーストラリアということで、気候は真夏。
 うだるような暑さと、無限に広がっているような砂漠の風景に、観ているこちらも暑さを感じるような作品である。


 ジョンは博打で無一文になり、ある町の酒場で一人の男にビールをおごってもらうが、その男に誘われるがままに家へ行くと、そこからビール、ビール、ビール漬けとなる。

 しかし、よくもそこまでビールを飲むなと思うぐらいに、出てくる人物はビールばかり飲んでいる。

 そして、繰り広げられる愚行というか、蛮行に、不快な気分になってくる。

 こんなに蛮行を繰り返していると、最後には、危険な状況になるのではないかと思うのだが。

 果たして、ジョンは、このビールと蛮行の地獄から逃れ、恋人に会うことができるのか、それともこのままはまっていくのか。


 まあ酒を飲んでは喧嘩したり、物をぶっ壊したりというのは、まだいいとして、ちょっと驚いたのは狩りのシーン。

 ジョンが誘われる狩りというのは、カンガルー狩り。
 そんなことして大丈夫なのか、と思ってしまうが、ちゃんと映像でもカンガルーに凶行働き、撃ち殺すシーンが映される。

 どうやらこの映像は、作品用で撮られたものではなかったらしいが、実際のカンガルー狩りの映像だったようである。

 この作品、1971年製作ということで、カンガルー狩りの映像もそれ以前のものだろうが、今こんなことをしたら、大問題になるだろうな。
 しかし、カンガルーを狩って、どうるんだろう。


 うだるような暑さを感じさせる中でのビール地獄。
 強烈なキャラクターも登場して、話の行き着く先も気になる展開であったが、共感なぞできる話ではなかったな。

 しかし、暑さの中でのどが渇くと、やっぱりビールということになるのかな。
 当時はペットボトルの水などなかっただろうし、水道水も飲みたいとは思わないな。

/5

監督:テッド・コッチェフ
出演:ドナルド・プレザンス、ゲーリー・ボンド、チップス・ラファティ
    ジャック・トンプソン、ピーター・ホイットル、アル・トーマス、ジョン・アームストロング
於:新宿シネマカリテ

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