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zoom RSS 14-372「マレフィセント」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/03/24 01:27   >>

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世の中には悪がいる
 とある王国で、待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、盛大なお祝いのパーティが開かれる。招待客が見守る中、3人の妖精たちがオーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。
 ところが3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と恐れられる邪悪な妖精マレフィセントが現われ、“16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ”と恐ろしい呪いをかけてしまう。
 やがてオーロラ姫は、呪いを恐れた王によって3人の妖精に託され、森の奥で身分を隠して育てられる。それでも美しく成長し、幸せな少女時代を送るオーロラ姫。そんな彼女の姿を、マレフィセントは秘かに、しかもなぜか温かな眼差しで見守っていた。
 なぜ彼女はオーロラ姫にあのような恐ろしい呪いをかけたのか。その謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去にあったのだが。(「allcinema」より)


 本当はよく知らないおとぎ話の中身。

 「眠れる森の美女」で姫に呪いをかけた妖精、マレフィセントを主人公として、彼女の視点から描かれた物語が紡がれるダーク・ファンタジー。

 最近でも「スリーピング・ビューティー 眠れる森の美女と呪われた城」「禁断メルヘン 眠れる森の美女」など、オリジナルをモチーフとして作られた作品は観ているのだが、完全なるオリジナルは観たこともないし、ちゃんと話も憶えていないところがあるな。

 妖精の名がマレフィセントというのも初めて知ったな。

 そのマレフィセントを演じたのはアンジェリーナ・ジョリー。
 オーロラ姫から妖精のゴッド・マザー≠ニ呼ばれていたが、その貫禄充分の怖さがあったな。


 王国で生まれたオーロラに対し、呪いをかけるマレフィセント。
 何故彼女は呪いをかけたのか、ということが解き明かされるらしい話。


 一応、その理由も明かされるのだが、明らかに人間であるステファン王が、いかにも人間の欲望を持った男として描かれ、完全なる悪の立場になっていたな。

 こうなると、完全にマレフィセント目線で観ることになり、肩入れしてしまうことになるな。

 呪いを恐れた王によって、3人の妖精と共に森の奥で過ごすことになるオーロラ姫。
 そんなオーロラが成長する間、時に近づき、時に遠くから見守るマレフィセント。
 どこか母性を感じさせる。


 結局、オーロラ姫は呪いどおりになってしまうのだが、それを解くのは真実の愛のキス

 「アナと雪の女王」でもそうだったが、単純に王子による愛が呪いを解くということではないんだな。


 呪いをかけた妖精の視点で描かれ、いかにも悪人いう感じの王。

 話の流れとしては、オーソドックスで、ある意味安心して観られる作品ではあったが、ダーク・ファンタジーとして、こんな結末でいいのかな。
 
 あまりにも出来すぎの、ハッピー・エンドという感じで、呪いをかけた妖精という立場でもあるのだから、もうちょっと捻った結末でも良かったのかな、という気がする。

 
 映像なども綺麗で迫力もあり、話の展開も興味深いのだが、何となくスッキリしない結末の作品だったな。

/5

監督:ロバート・ストロンバーグ
出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、シャールト・コプリー、サム・ライリー、イメルダ・スタウントン
    ジュノー・テンプル、レスリー・マンヴィル、ブレントン・スウェイツ、ヴィヴィエン・ジョリー=ピット
於:TOHOシネマズ有楽座

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マレフィセント
真実の愛などない。 「眠れる森の美女」とは違う話。上手にアレンジしていて、マレフィセントがなぜ「呪い」をかけたのかとか、真実の愛のキスとはなにかを描いたファンタジー。 アンジェリーナ・ジョリー、マレフィセントのあの独特の頭(角だった!)違和感ありません。細いしきれいー。存在感がありましたね。アンジーのアンジーによるアンジーのための映画のよう。 ...続きを見る
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☆☆★(5点/10点満点中) 2014年アメリカ映画 監督ロバート・ストロンバーグ ネタバレあり ...続きを見る
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