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zoom RSS 14-371「オー!ファーザー」(日本)

<<   作成日時 : 2015/03/23 00:25   >>

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行け!プリズナー、電線を渡って
 知事選で盛り上がるとある地方都市。
 一見普通の高校生・由紀夫には一つだけ大きな悩みがあった。それは、母親が4股していたせいで父親が4人いるということ。しかも4人全員といまも同居しており、みんなで協力して和気藹々と母が不在がちな家を守っていた。
 そんなある日、由紀夫はサラリーマン風の男のカバンがすり替えられるところを目撃してしまう。
 これをきっかけに、由紀夫の周囲で不可解な出来事がいくつも発生し、やがて由紀夫の身にも危険が迫ってしまうのだったが。(「allcinema」より)


 「フィッシュストーリー」「ゴールデンスランバー」「ポテチ」等の伊坂幸太郎の小説を原作としたサスペンス・コメディ。
 伊坂作品の映画化というと中村義洋監督であるが、本作の監督は違う人のようである。


 主人公の由紀夫はごく普通の高校生であるが、父親が4人もおり、しかもその4人と同居している。

 何故に父親が4人もいるのかと言えば、由紀夫を妊娠した時に、母親は4人と付き合っており、誰が父親かと、一人に決められるよりも、4人一緒にいる方がいいと考え、以後母と息子、そして4人の父親が一緒に暮らしているという状況。

 いったいどれだけ魅力的な母親なんだろうと興味深かったが、作中その姿は一度も見せなかったな。

 そんなわけで、4人の父親と過ごしている由紀夫。

 そんな由紀夫が、知事選に絡む事件に巻き込まれ、危機に陥ったところを4人の父親が救い出すために動き出す。


 ゲームセンターで偶然見かけた鞄のすり替えや、男女の死体。
 そして不登校となっているクラスメイトなど、由紀夫の周囲で事件は展開していく。

 4人の父親という設定が、事件とどんな関わり、意味合いがあるのかなとは思うのだが、まあそれぞれの父親が得意分野を駆使して、由紀夫に教育したり、事件の解決に協力したりするので、それなりに意味はあったのかな。

 4人の父親がいるという状況について、もっとおかしな展開になるのかなと思ったが、意外とオーソドックスな絆の物語という感じになっていたな。

 クライマックスの展開は、危機に陥った由紀夫を4人の父親がどのような手段で助けるのか、と興味深かったが、これもちょっとアッサリで、意外性というか爽快感今ひとつだったかな。

 
 設定自体はコミカルな作品だったが、話の展開自体はストレートな事件モノで、それ程驚きのない作品だったな。

 ちょっと、どこに焦点持っていけばいいのか悩む作品だった。

/5

監督:藤井道人
出演:岡田将生、忽那汐里、佐野史郎、河原雅彦、宮川大輔、村上淳、柄本明、賀来賢人、駿河太郎
    古村比呂、長江英和、広岡由里子、長原成樹、榊原徹士、奥村知史、内田慈、橋本マナミ、矢島健一
於:ヒューマントラストシネマ有楽町
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個人的には『グラスホッパー』と『マリアビートル』を映画化して欲しい。 ...続きを見る
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2015/04/08 00:12

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