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zoom RSS 14-368「幕末高校生」(日本)

<<   作成日時 : 2015/03/20 01:18   >>

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未来は明るいのか
 1868年、幕末の江戸。倒幕を掲げる新政府軍は、“江戸城総攻撃”の日を3月15日と定め、進軍を開始していた。幕府の陸軍総裁・勝海舟は、新政府軍参謀・西郷隆盛に使者を送るなど、必死の和平工作を続けていた。
 一方、現代で歴史を教える高校教師の川辺未香子はある日突然、3人の高校生たちと幕末の江戸にタイムスリップしてしまう。
 やがて未香子は、西郷からの返事を待つ勝と巡り会う。教科書の知識で“無血開城”が行われるものとタカを括っていた未香子だったが、西郷の使者は一向に現われず、戦がいよいよ避けがたくなっていく。どうやら未香子たちの出現が、歴史に影響してしまっているらしい。
 果たして勝は、江戸を守り、未香子たちを無事に未来へと返すことが出来るのか?(「allcinema」より)


 高校教師と3人の高校生が幕末にタイムスリップしてしまい、歴史が変わりそうになるのを防ぎ、未来へ戻るために奮闘するSF時代劇コメディ。


 歴史教師の川辺未香子と、沼田慎太郎、高瀬雅也、森野恵理の3人の高校生がタイムスリップしてしまうのだが、その原因となるのがスマホのアプリ。
 何とも簡単なタイムスリップである。

 そして3人がたどり着いたのが幕末の江戸。
 
 そこで出会ったのが、あの幕末の志士の一人、勝海舟。
 しかし、その勝海舟はイメージしていた人物とは程遠い、飄々とした感じで、強さも感じられない人物。

 なかなか、この勝海舟のキャラが面白く、強さを感じさせないにしても、日本の未来を考えた人物で魅力的に描かれている。

 この勝海舟が、新政府軍の西郷隆盛に和平の使者を送ったのだが、幕府内の陰謀により、それが届かず、開戦の危機を迎える。

 歴史では無血開城のはずが、戦争が起これば、未来も変わり、未香子たちが戻る場所がなくなるかもしれぬと、戦争回避のため奔走する。


 もうちょっと未香子や高校生たちが活躍する話なのかと思ったが、それなりに歴史に忠実にしているのか、結局メインとなるのは勝海舟だったな。

 未香子はどちらかと言えば、目撃者であり、幕末の世界を見ることによって、現代の社会、そしてその社会における自分自身というものを見直すという存在であった。
 過去を振り返り、今を見直すという最たる方法だな。

 慎太郎や恵理は、幕末にやって来て、ただおろおろするわけでなく、ちゃんとその社会に馴染んでいるというのも面白かった。
 しかも、慎太郎は勝海舟暗殺の手先となろうとするし。


 なかなか娯楽作としては面白いものがあったが、やや話の展開、未香子たちの行動が今ひとつだったような感じがする。
 未香子の車も一緒にタイムスリップするが、それが江戸の人々を驚かせるような展開もなかったな。

 結局、勝海舟がやっぱり偉人だったということだったんだな。

/5

監督:李闘士男
出演:玉木宏、石原さとみ、柄本時生、川口春奈、千葉雄大、谷村美月、吉田羊、渡辺邦斗、柄本明
    隆大介、山崎銀之丞、伊武雅刀、石橋蓮司、佐藤浩市、井上肇、中村育二、篠井英介、嶋田久作
於:丸の内TOEI
幕末高校生 DVD通常版
ポニーキャニオン
2015-01-21


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幕末高校生
【概略】 勝海舟と西郷隆盛の和平交渉で終わりを迎えるはずだった幕末。そんなある日、勝海舟は未来からやって来た高校教師・未香子たちと出会う。 時代劇 ...続きを見る
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