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zoom RSS 14-361「ジゴロ・イン・ニューヨーク」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/03/12 00:46   >>

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腕のいい配管工を紹介しよう
 ニューヨークのブルックリンで、3代続いた本屋を自分の代で潰してしまったマレー。
 失業で途方に暮れていた彼はふとしたきっかけから、花屋でバイトする友人のフィオラヴァンテをジゴロに仕立てると、2人で愛に飢えた女性相手のいかがわしいビジネスに乗り出す。すると意外にもフィオラヴァンテの優しいジゴロぶりが評判となり、マレーの巧みな営業活動と相まって商売は思いのほか大繁盛。
 調子に乗ったマレーは、新規顧客としてユダヤ教の中でも厳格な宗派に属しているラビの未亡人アヴィガルを言葉巧みに勧誘する。しかしフィオラヴァンテとアヴィガルは互いに惹かれ合い、秘密の逢瀬を重ねるようになってしまう。
 それは、ジゴロにとってもユダヤ教徒にとっても決して許されることのない禁断の恋だったのだが。(「allcinema」より)


 「トランスフォーマー」等に出演しているジョン・タトゥーロの初監督作品。
 やっぱり主演は自分自身。

 面白かったのは、「ブルージャスミン」「ローマでアモーレ」の監督、ウディ・アレンが14年ぶりに、自分の監督作以外に出演しているということ。

 そして、ウディ・アレンらしい軽快なトークを全編に繰り広げている。

 このウディ・アレン演じるマレーが、ジョン・タトゥーロ演じる、友人のフィオラヴァンテを男娼に仕立て、一儲けしようと考える。
 この二人が巻き起こす騒動を描いた、ちょっと小洒落たラブ・コメディ。


 ジョン・タトゥーロが監督ではあるが、ウディ・アレン監督作品と言ってもおかしくない雰囲気の作品だったな。


 フィオラヴァンテは無口で、見た目ももっさりとした雰囲気で、こんな男が男娼などできるのか、という感じではあったが、女性の心を理解しているということで、意外にも女性を惹きつけていく。

 ポン引きとなったマレーも大儲けであるが、未亡人となったユダヤ教徒のアヴィガルにマレーを勧めたことから、二人は思いもかけぬ状況へと落ちていく。


 マレーは、ユダヤ教徒たちの怒りを買い、彼らの裁判にかけられるなど、彼自身に起こる危機には、ちょっとおかしさもあり、アレンのコミカルな演技も相俟って、なかなか面白い。

 フィオラヴァンテは、アヴィガルと恋に落ちてしまうが、ジゴロとしてのフィオラヴァンテにとっても、ユダヤ教徒のアヴィガルにとっても、その恋はご法度。
 果たして、純粋な二人の気持ちの行方がどうなるのか、興味深かった。

 ただ、マレーがあまりにも寡黙で、ちょっとその感情が読み取りにくかったのが難点だったかな。

 
 物語としては、ちょっとアッサリした感じのものだったが、全編に流れる音楽に、ちょっとしたロマンスと、洒落た感じの作品になっており、更にウディ・アレンのコミカルさも加わって、楽しめる作品ではあった。

 ラストもちょっと捻りが利いていたかな。

/5

監督:ジョン・タトゥーロ
出演:ジョン・タトゥーロ、ウディ・アレン、ヴァネッサ・パラディ、シャロン・ストーン
    リーヴ・シュレイバー、ソフィア・ベルガラ、トーニャ・ピンキンス、ンバルカ・ベン・タレブ、ボブ・バラバン
於:シネマート新宿

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ジゴロ・イン・ニューヨーク
ウディ・アレンが出ていると、そこだけウディ映画っぽい。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2015/03/20 22:40

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