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zoom RSS 14-324「ザ・ホスト 美しき侵略者」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2015/02/02 00:52   >>

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あなたがキスできるように、別の部屋に入っている
 近未来。地球は宇宙を彷徨う謎の知的生命体“ソウル”の侵略を受けていた。ソウルは人間に寄生すると、意識を支配し体を乗っ取ってしまう。いまだソウルに乗っ取られずにいる人類はごくわずかとなり、彼らは逆襲の機会を窺い、潜伏生活を続けていた。
 その中の一人で、弟や愛するジャレドと共に逃亡を続ける女性メラニーは、ついにソウルに捕まり寄生されてしまう。ところがメラニーの強靱な精神力がソウルであるワンダラーの支配に必死に抵抗したため、一つの体に2つの魂が存在することに。
 やがてワンダラーはメラニーに共鳴し、ソウルの施設から逃亡を図ると、ジャレドたちが身を潜める隠れ家を目指すのだったが。(「allcinema」より)


 ソウル≠ニ呼ばれる知的生命体に寄生され、意識を支配され、体を乗っ取られる人間たち。

 そんな中、メラニーも寄生されてしまうが、強靭な精神力でソウルであるワンダの支配に必死に抵抗する。

 やがてメラニーはソウルたちが支配する社会から脱出し、いまだソウルに寄生されていない恋人のジャレドたちが潜む隠れ家に身を寄せることになる。


 近未来を舞台にしたSFスリラーであるが、原作は「トワイライト・サーガ」シリーズと同じステファニー・メイヤーだということ。

 そう考えると、寄生体VS人類という構図はあれど、ロマンス要素が強い作品だったというのも納得がいくな。

 メラニーはもちろん恋人であるジャレドを今でも思っているが、ソウルであるワンダは、イアンという青年と惹かれ合っていく。

 二つの心を持つが、体は一つという複雑な設定で、意外とその部分は面白かった。


 またワンダは、メラニーの叔父であるストライダーが指導するわずかに残った人間たちのコロニーで過ごしていくうちに、人間の心に触れて、メラニーに対しても大事な存在であるという意識を持っていく。

 ワンダに好意を抱く者もいれば、敵意を抱く者もいるという状況、またソウルを監視するシーカーが執拗にメラニーとワンダの後を追いかけてくる。

 そんな中で、一つの体を共有しているメラニーとワンダがどのような運命を辿るのか気になったし、それぞれが惹かれているジャレドとイアンとの関係がどうなるのかも気になった。

 一応、寄生体と人類の共生などもテーマになっているようであるが、この作品自体の顛末は、結構ハッピー・エンドだったな。

 二つの心を持つ、メラニーとワンダを「ラブリーボーン」「ハンナ」のシアーシャ・ローナンが演じていたが、一種の二役で、そこは何となく上手く体現していたかなという印象。

 どこから現れたかよく判らない肉体、最後に登場したのはエミリー・ブラウニングだったな。


 なかなか面白いSFであったが、やっぱりロマンスの比重の方が大きかったかな。
 ラストは、ちょっと出来すぎだったかなという印象の作品だった。

/5

監督:アンドリュー・ニコル
出演:シアーシャ・ローナン、ジェイク・アベル、マックス・アイアンズ、フランシス・フィッシャー
    ウィリアム・ハート、チャンドラー・カンタベリー、ダイアン・クルーガー、ボイド・ホルブルック
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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ザ・ホスト 美しき侵略者
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