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zoom RSS 14-333「太陽の坐る場所」(日本)

<<   作成日時 : 2015/02/12 01:52   >>

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縛らなければ、過去を懐かしめない者もいる
 女子高でクラスの女王として君臨していた高間響子。
 ある日、彼女の前に同じキョウコという名の転校生、鈴原今日子が現われる。ふたりはすぐに仲良くなり、今日子は響子によって“リンちゃん”と呼ばれるようになる。
 そんな中、ある出来事を境に、ふたりの境遇は大きく変わっていく。
 高校卒業から10年。地元で地方局のアナウンサーとしてくすぶる響子に対し、今日子は東京で人気女優として華々しい活躍を続けていた。
 そんなふたりは、島津謙太が幹事を務めるクラス会で、ついに卒業以来初めて顔を合わせるが。(「allcinema」より)


 「ツナグ」の原作者である、直木賞作家、辻村深月の小説を映画化したミステリー・ドラマ。

 高校時代は、皆から注目され、女王として君臨していた高間響子。
 そして、その響子と友人となった、転校生の鈴原今日子。

 10年後、響子は地元の地方局アナウンサーとしてくすぶっており、逆に今日子は人気女優として華やかな存在となっていた。

 果たして、二人の間に何があったのか。

 高校時代の様子と、現在の様子を同時並行で描きながら、二人の立場を逆転させる出来事と二人、そしてその周囲の人間たちの想いを描き出していく。


 女子からは憧れの目で見られ、学校一の人気男子と付き合っている響子。
 キョウコちゃんと呼ばれているが、同じ名前の今日子が転校してきた時、同じ名前で呼ばれるのが嫌だったんだろう、自らリンちゃん≠ニいう呼び名を付ける。


 正直、物語としては、それ程大きな事件があったという感じではなく、どちらかと言えば、高校時代のちょっとした意地悪などをする様子が描かれており、どこに二人の立場を逆転させるような事件があったのか、判りにくかった。

 10年後で、やたらと響子に敵対心を抱く水上由希という女性がいるが、どうやら彼女は高校時代に起こった事件によって、響子に恨みを抱いている感じであった。

 実は、その事件には思わぬ真相が隠されているというのが、最後の最後に明かされるのだが。


 どちらかと言うと、高校時代のちょっとした悪意を描いたような話で、10年経っても、どこかしらそれを引きずっている響子の様子を描いた作品である。

 現在の今日子の心情など、ちょっと計り知れないものの多い話だったな。


 ラストは、高校卒業後、初めて響子と今日子が顔を合わせるシーンであるが、ここで二人がやり取りする台詞が、ちょっと取ってつけたような、いかにも劇です、といようなもので、興醒めだったな。

/5

監督:矢崎仁司
出演:水川あさみ、木村文乃、三浦貴大、森カンナ、古泉葵、吉田まどか
    大石悠馬、山谷花純、柿本光太郎、椎名琴音、中山龍也、山中聡、鶴見辰吾
於:新宿K’s cinema

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