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zoom RSS 14-300「グレイトフルデッド」(日本)

<<   作成日時 : 2015/01/06 02:02   >>

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私の罪は、神に許されるでしょうか
 孤独な女・冴島ナミの趣味は孤独ウォッチング。街で孤独な人間を見つけては、その生活を監視して優越感に浸っていた。
 ある日ナミは、孤独な老人・塩見三十郎を見つけて大喜び。さっそく、塩見の日常を監視し始める。彼の孤独ぶりを堪能するナミだったが、そんな塩見の前に信心深い若い女性・スヨンが現われる。孤独死確定と思われた塩見は、スヨンのおかげで信仰に目覚め、生きる意欲を取り戻す。
 最大の楽しみを奪われ、逆上するナミだったが。(「allcinema」より)


 孤独を抱えている者を見つけては、彼らを観察して楽しんでいる20歳の女性、ナミ。
 ナミ自身も幼い頃から孤独で、そのまま成長した女性。

 孤独死寸前の70歳の老人、塩見三十郎を見つけ、彼を観察して喜びに浸っていたが、聖書を通じて生きる喜びを与え始めた若い女性、スヨンが現れ、三十郎の様子が変わってくる。

 怒りを覚えたナミは、とんでもない行動に出る。

 
 序盤は、孤独を抱えた者たち、孤独っちを観察するナミの様子がコミカルに描かれていく。

 最高の孤独っちと思える塩見三十郎を見つけ、至福と思える喜びを感じていたナミが、スヨンの登場によって変わっていく三十郎の姿に怒りを覚えると、物語はどんどんサスペンスフルで、凄惨なものへと変わっていく。


 中盤以降は、監禁に強姦、そして周囲の人物をも巻き込んでいき、正にサスペンスである。

 そして最後は生き残りを賭けたバトルへと発展する。


 正直、何故にそのような展開になってしまったのか、ナミの心情というものが判りづらかったのだが、どうやら二つ、その要因があったようである。

 一つは、三十郎の気持ちを変えた、スヨンが一緒に読んでいた聖書。
 これは、ナミが幼い頃に孤独を抱えるきっかけとなったもののような感じ。

 もう一つは、実はナミと三十郎の知られざる関係のようである。


 いずれにしても、序盤のコミカルな雰囲気から、その後サイコ的なサスペンス、そしてバイオレンスとなっていく展開に、この物語の行き着く先が気になる作品であった。

 20歳の女性VS70歳の老人の対決はいかに。


 スヨンを演じたのは、キム・コッピ。
 「蒼白者 A Pale Woman」「クソすばらしいこの世界」、韓国合作ながら「ある優しき殺人者の記録」に続いて、またまた日本映画の出演である。

/5

監督:内田英治
出演:瀧内公美、笹野高史、キム・コッピ、矢部太郎、酒井若菜、木下ほうか、愛来
    渡辺奈緒子、泉政行、赤間麻里子、金澤美穂、久保田磨希、松尾諭、板尾創路、松田賢二
於:新宿ミラノ
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