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zoom RSS 14-316「キリング・ゾーイ ディレクターズカット版」(アメリカ・フランス)

<<   作成日時 : 2015/01/23 01:43   >>

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友情に女は必要ない
 アメリカ人の金庫破りゼッドは、パリに降り立つ。ホテルで娼婦のゾーイと出会った彼は、一夜を過ごす。フランス人の元相棒エリックもパリにやって来るが、到着早々、獣のように女を漁る。
 翌日、エリックはゼッドの元を訪れ、彼を銀行強盗に誘い、ゼッドと仲間たちをアルコールとドラッグにまみれた放蕩三昧の一夜に連れ出す。
 翌朝、一味はまんまと銀行を襲撃するが、計画が狂い始め、その場は殺戮の修羅場と化していく。(「KINENOTE」より)


 「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざる者」の監督であるクエンティン・タランティーノが製作総指揮を担当したバイオレンス・アクション。

 「レザボア・ドッグス」が公開された翌年の94年に日本で公開され、20年ぶりのリバイバルで、94年公開版より3分ほど長いディレクターズカット版として公開。

 オリジナル公開時も鑑賞したが、何となく面白かったなという印象が残っていたのだが、久し振りに観ると、ちょっと残っていたイメージとは違ったかな。

 ゼッドを演じたエリック・ストルツも、エリックを演じたジャン=ユーグ・アングラードも久し振りに観たが、二人とも最近すっかり姿を見なくなったな。

 ゾーイを演じたのは「ビフォア・ミッドナイト」など、近年も活躍のジュリー・デルピー。


 ゾーイとタイトルに入っているが、実はそれ程ゾーイは大きな要素ではなかったようで、どちらかと言うと、ゼッドとエリックの関係性に焦点を当てたような話であった。


 物語自体は、二人が仲間と共に銀行強盗を決行する後半に対し、前半は久し振りに会った二人が、他の仲間と共に酒とドラッグでバカ騒ぎを繰り広げる様が描かれるが、それが少々長かったな。

 しかも、その翌朝には強盗を決行すると言っており、前夜にそんなに酔って大丈夫なのかと思ってしまう。

 
 強盗シーンでは、半ば勢いだけでやっているような感じであるが、やはり途中で破綻していく。

 お世辞にもスマートとは言えない強盗の途中で、人質たちとの撃ち合いから、徐々にエリックが暴走していき、ゼッドはそれに付いていけなくなる。

 更に人質の中にゾーイがおり、強盗がうまくいかなくなり始めたことに、ゼッドとの関係の崩壊を感じ、その怒りをエリックはゾーイに向けようとしている感じである。

 警官に包囲された中で、ゼッド、エリック、そしてゾーイの運命がどうなるのか興味深いが、ラストは結構スッキリさせるものだったな。

 
 前半の、イカれた男子会のような展開は、ちょっといまいちかな、と思ったが、そのイカれた感じのままの強盗シーンの展開は、それなりに楽しめた作品だった。
 ただ、20年前に観た時ほどの面白さは感じなかったかな。

/5

監督:ロジャー・エイヴァリー
出演:ジャン=ユーグ・アングラード、ジュリー・デルピー、エリック・ストルツ
    ゲイリー・ケンプ、カリオ・セイラム、ブルース・ラムゼイ、タイ・サイ、サルヴァトール・ゼレブ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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