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zoom RSS 14-314「想いのこし」(日本)

<<   作成日時 : 2015/01/21 01:30   >>

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最後にいい仕事が出来ました
 女たらしでお金にがめついダメ男のガジロウ。定職に就かず、ダフ屋をして気ままなその日暮らしの日々。
 そんなある日、調子に乗って道路に飛び出し事故に遭う。幸いにも彼自身は軽傷で済んだが、避けようとした車に乗っていた3人のポールダンサー、ユウコ、ルカ、ケイと彼女たちのマネージャー、ジョニーが命を落としてしまう。
 小学生の一人息子のことが心配でならないユウコをはじめ亡くなった4人は、それぞれこの世に大きな未練を残していた。なぜかガジロウにだけ自分たちの姿が見えると知った4人は、彼にそれぞれがやり残したことを代行してほしいと願い出る。
 最初は渋るも、大金と引き換えならばと彼らの未練を叶えることにした卑劣漢のガジロウだったが。(「allcinema」より)


 交通事故で亡くなってしまった4人の男女。しかし、彼らはこの世に残り、街をさまようことになるが、そんな彼らの姿を見、触れることができるたった一人の男がいた。
 その男が、この世に未練を残した彼女たちの願いを叶えていくというファンタジー・ドラマ。

 何となく設定的には、「ハロー!?ゴースト」と似たような感じで始まり、幽霊の願いを叶えてやるという展開もちょっと似ていたな。


 金と女に目が無いダメ男、と言うより最低男のガジロウが、死んでしまったユウコたちの残した未練を叶えてやることで、徐々に大きな愛や大切な気持ちというものに気付いていくという展開。

 単純に感動をもたらそうとするメロドラマ風ではなく、結構笑いも交えており、面白い話であった。

 ただ、その笑いと、ややガジロウの心の変化の表れの見せ方が弱かったことで、ちょっと感動という点では薄かったかな。

 はじめは金のためにユウコたちの残した未練を叶えてやろうとうするガジロウ。
 最初の、ルカの花嫁衣裳を着て結婚式をしたかったという願いを叶えてやろうとする展開は、ほぼ笑いだったな。

 その後だんだんとその願いを叶えてやるシーンは感動的になってきて、最後となるのはユウコと一人残された小学生の一人息子、幸太郎。
 果たしてユウコの未練というものがどんなもので、どのように叶えられるのかというところが気になったが、ガジロウがまさかの行動を起こし、そこから意外な真実が明かされる。
 まあ、感動的と言えるのかな。


 胸にグッと来るとまではいかなかったが、それなりに面白い話であり、笑いの要素が多かったことは、惹き込まれるものであったと共に、やや感動を薄れさせるものにもなったかなという印象の作品だった。


 本作を観ていて気になったのは、以前「ゴースト もういちど抱きしめたい」でも思ったこと。

 ユウコたちの姿が見えるのはガジロウだけ。これはいいのだが、触れることができるのもガジロウだけ。
 物にも触れられず、字も書けないのだが、そうなると、椅子に座っていたりするのは変だなと思うし、地面に立っていることさえおかしいなと思ってしまう。

 そんな細かい、どうでもいいことかもしれないことが気になってしまったな。

/5

監督:平川雄一朗
出演:岡田将生、広末涼子、木南晴夏、松井愛莉、巨勢竜也
    高橋努、川籠石駿平、佐藤二朗、杉村蝉之介、鹿賀丈史
於:丸の内TOEI

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