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zoom RSS 14-307「ラスト・デイズ・オン・マーズ」(イギリス・アイルランド)

<<   作成日時 : 2015/01/14 01:22   >>

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青空はそこの角にある
 西暦2036年、人類は火星への有人調査飛行を実現させていた。探査計画“オーロラ・プロジェクト”で8人の乗組員を送り込むが、6ヶ月間目立った成果を上げられずにいた。
 任務最後の日、ひとりの隊員が発掘した化石から、微小生命体の細胞分裂が確認される。
 世紀の発見に隊員たちは色めき立ち、残されたわずかな時間でこの未知の生命体の解明を急ぐが。(「KINENOTE」より)


 半年間の火星探査に出向いていた調査チームが、地球帰還前日に発見したものから恐怖に見舞われる様を描いた近未来SFサスペンス。


 未知の領域の調査で、これまた未知のものと遭遇し、更にそこから恐怖に襲われるという話は、地球内外よくある設定の話だと思う。

 そうなると、いったい彼らを恐怖に陥れるものが何かということが気になるし、その正体によって、作品の印象が左右されたりすると思う。


 本作では、その生命体と思われるものに接触した者は、寄生されるのか、正気を失って他の者を襲うとする。

 残された者たちは、見た目は仲間であるが、中身はすっかり変わってしまった者から逃れ、闘いながら、何とか火星からの脱出を試みる。

 未知の生物が何であるかを突き止めようとする展開もあるが、基本的には脱出行がメインとなっている話だった。

 もちろん、自らの身を危険にさらしても、何とか仲間と共に脱出しようと試みる者もいれば、仲間を見捨てて、自分が助かろうとする者がいるなど、このあたりも王道的展開であったが、そのあたりの展開は興味深い。

 何となく最後のシーン、あるいはその近くまで生き残るだろうという人物は想像つくのだが、果たして最後に誰が生き残るのか、もしくは誰も生き残らないのか。
 これは最後まで判らなかったな。

 このラストは必ずしもハッピー・エンドとは言えないものだったかな。


 よくあるような設定の話であったが、それなりに興味深い展開だった作品。
 また、火星の風景が、いかにも乾いた雰囲気で映されており、印象深かった。
 探査基地となる建物の壁面に、漢字で文字が書かれており、建物を建てた日本企業名だったのか、ちょっと気になったな。


 本作が歌舞伎町最後の映画館、新宿ミラノで観た最後の作品になったな。
 2014年末をもって閉館し、ついに歌舞伎町に映画館は無くなったが、まあ4月にはTOHOシネマズが歌舞伎町にオープンするということだから、楽しみではあるな。

/5

監督:ルアイリ・ロビンソン
出演:リーヴ・シュレイバー、ロモーラ・ガライ、イライアス・コティーズ、オリヴィア・ウィリアムズ
    ゴラン・コスティッチ、ジョニー・ハリス、トム・カレン、パトリック・ジョセフ・バーンズ
於:新宿ミラノ

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