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zoom RSS 14-284「ザ・レイド GOKUDO」(インドネシア)

<<   作成日時 : 2014/12/23 01:01   >>

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お前には俺のような死に方はしてほしくない
 高層マンションでの壮絶な死闘を生き延びたラマは、休む間もなく地元マフィアへの潜入捜査を命じられる。その地元マフィアは、ゴトウ率いる日本ヤクザと停戦協定を結び、街を分割支配していた。
 ラマの使命は、マフィアのボス、バングンに近づき、彼らと癒着している汚職警官を洗い出すこと。こうしてラマは、ユダという偽名で囚人になりすますと、まずは服役中のバングンの息子ウチョに接近する。やがてウチョの信頼を得たラマは、出所するとバングンの組織に迎えられる。
 一方、なかなか父親に認められず不満を募らせるウチョは、新興ギャングのボス、ブジョにたらし込まれ、父の組織とヤクザの対立を煽るブジョの陰謀にまんまと利用されてしまう。
 やがて街の支配を巡って、すべての組織が入り乱れる壮絶な抗争が勃発、混沌状態の真っ只中で絶体絶命の窮地に立たされるラマだったが。(「allcinema」より)


 シラットという武術を使ったアクション・バトルを見せた「ザ・レイド」の第2弾。

 一応主人公は、前作で高層ビルでのバトルを戦いぬいたラマ。

 しかし、話としては特に前作から続いているわけではなかったので、本作だけ観ても特に困ることはないだろう。
 ただ、ラマの兄の件は、前作観ていても、今ひとつハッキリしなかったな。


 本作でラマは、地元マフィアと癒着する汚職警官を洗い出すために潜入捜査をすることになるのだが、そのはじめは、犯罪を犯して刑務所に入ることから。

 その刑務所で地元マフィアのボス、バングンの息子ウチョに接近する。

 出所後、バングンとウチョの下で働くことになったラマであるが、捜査を進める前に、街を分割支配している日本のヤクザ組織と新興ギャングの争いに巻き込まれていくことになる。


 潜入捜査というと「インファナル・アフェア」「新しき世界」など、ドラマ性の強いクライム・サスペンスが多いのだが、本作は1作目と同様、本当にストレートな話だったな。

 まず、刑務所内で激しいバトルを見せるのだが、一応警官だろう? そんなことまでして大丈夫なのか、と思うぐらい相手を叩きのめすラマ。

 出所後も、激しいバトルは続いていく。


 正直、潜入捜査官の悲哀というものはそれ程表されなかったし、あまりギリギリの危うい立場というのもなかった感じがする。

 もっと言えば、日本のヤクザ組織は必要な存在だったのかな。
 監督のギャレス・エヴァンスが日本映画好きということで、松田龍平や遠藤憲一、北村一輝らが出演していたが、ちょっともったいない使い方だったな。


 ドラマ性はかなり弱かったが、メインとなるアクションは強烈。

 ラマだけでなく、前作でも出演していたヤヤン・ルヒアン演じる殺し屋や、新興ギャング、ブジョの手下の殺し屋たちなども、激しいアクションを見せている。
 
 ブジョの殺し屋の一人、ハンマー・ガールは大きなサングラスをかけていたが、その容貌は何となくゴーゴー≠ノ似ていて、もしかすると栗山千明か、と思ったりもしたが、違ったな。


 クライマックスはラマが一人で敵のアジトに乗り込んで対決していくというものであったが、そこでの展開は、もう手に汗握るほどのものだった。

 逆に結末は、そんな決着でいいのか、と思うようなものではあったが。


 ストーリー展開は今ひとつかなと思うものだったが、これでもかというぐらいに見せるアクションは、手に汗握り、痛々しくも惹き込まれる作品だった。

 香港映画とはまた違う感じのアクションだな。

/5

監督:ギャレス・エヴァンス
出演:イコ・ウワイス、アリフィン・プトラ、ティオ・パクサデヴォ、アレックス・アッバド
    松田龍平、遠藤憲一、北村一輝、ヤヤン・ルヒアン、オカ・アンタラ、ジュリー・エステル
於:丸の内TOEI

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ザ・レイド GOKUDO
【概略】 マフィアへの潜入捜査を命じられた新人警官のラマ。彼が身を投じた世界は、マフィア内部の確執やヤクザとの軋轢、新興勢力が入り乱れる修羅場だった。 アクション ...続きを見る
いやいやえん
2015/03/27 09:21

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