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zoom RSS 14-242「神様のカルテ2」(日本)

<<   作成日時 : 2014/11/06 23:04   >>

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ただ死にいくのではない、叡智を伝えていく存在
 信州松本にある本庄病院に勤務する栗原一止。地方医療が抱える様々な問題に苦悩しながらも、愛する妻・榛名の出産を心の励みに、患者のために身を粉に働く日々。
 そんな中、一止の大学時代の同期・進藤辰也が本庄病院に赴任してくる。しかし再会を喜んだのも束の間、辰也の勤務態度には、“医学部の良心”と言われたかつての面影はすっかりなくなっていて戸惑う一止。
 そんな時、一止の恩師である貫田内科部長が院内で倒れてしまう。皮肉にも、病床に伏して初めて妻・千代とのゆっくりした時間を過ごすことが出来た貫田だったが。(「allcinema」より)


 櫻井翔演じる、栗原一止の医師としての、そして人間としての成長を描いた「神様のカルテ」の第2弾。


 大学時代の同期である進藤辰也が、一止の勤務する本庄病院に赴任することになり、一止は再会を喜ぶが、辰也は定時で帰り、時間外の呼び出しにも応じず、一止はそんな辰也に戸惑ってしまう。

 更に、一止の心の師とも呼べる貫田部長が倒れ、本庄病院に入院することになってしまう。

 そんな中、一止は妻、榛名の出産を心待ちにしていた。


 本作のテーマは「仕事か、家族か?」

 このテーマは昨今では男女に当てはまるものだとは思うが、本作に登場してくるのは医師たち。
 やっぱり通常の仕事とは立場が違うものがある。

 一止と榛名、辰也とその妻、千夏、そして貫田と妻の千代。
 この3組の夫婦をメインとして、医師とか何か、家族とは何かを問いかけているようである。


 患者としての立場にしかならない身としては、辰也のような医師に担当してもらうのは嫌なものだし、やっぱり一止のような医師に診てもらいたいと思う。

 しかし、家族とのことを考えれば、ある意味辰也の気持ちというのも判るところがある。

 恐らく答えの出ない問いかけのような気がするな。


 そんな中で、何とか答えを見つけ出そうとする一止と辰也。
 温厚な一止が、あまりにも自分のことしか考えないような辰也に対して、周囲も驚くような行動を見せるところは、観ている方も驚き。
 辰也もよく激怒しなかったな。

 貫田部長の方は、入院することになって、初めてとも言えるくらい妻と一緒の時間を過ごすことになる。
 しかし、それも限られたものとなってしまう。

 クライマックスは前作と同じく病院の屋上。
 ここは、ちょっと感動的な演出になっていたな。


 なかなか解決することのできないテーマを扱った作品ではあったが、ストーリーの方は前作と同じく、結局悪モノという立場の者もおらず、一止や仲間の医師、看護士たちの思いやりある診察と看護に共感し、更に一止と榛名、そして同居している男爵や屋久杉たちの語らいに惹き込まれる作品だった。

/5

監督:深川栄洋
出演:櫻井翔、宮アあおい、藤原竜也、要潤、吉瀬美智子、朝倉あき
    原田泰造、濱田岳、吹石一恵、西岡徳馬、池脇千鶴、市毛良枝、柄本明
於:TOHOシネマズ スカラ座
神様のカルテ2 DVDスタンダード・エディション
東宝
2014-10-08


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人は生き続けている間、最後まで悩み続けるものなのかもしれません。 主人公の一止は ...続きを見る
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