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zoom RSS 14-194「アイ・フランケンシュタイン」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2014/09/14 01:40   >>

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俺は俺しかいないから
 かつて、ヴィクター・フランケンシュタイン博士によって創造されたモンスターは、やがて悪魔の襲撃に遭遇するが、神に遣わされた天使の化身ガーゴイルに助けられ、その女王リオノアによってアダムと名付けられる。
 地上では、長きにわたって悪魔とガーゴイルの全面戦争が繰り広げられており、悪魔はガーゴイルとの戦いに勝利すべく、アダムを利用しようと目論んでいた。アダムは悪魔にも天使にも与することなく、ひとり荒野を彷徨い続ける。
 それから200年の時が経った現代。人知れず生きながらえてきたアダムだったが、ついに悪魔に見つかってしまう。これを機に、己が狙われる真の理由を知ったアダムは、自ら天使と悪魔の戦いの渦中へと身を投じていくが。(「allcinema」より)


 有名な怪物、フランケンシュタイン博士に作り出されたモンスターを、「ダークナイト」等のアーロン・エッカートが演じたアクション・ファンタジー。

 「フランケンシュタイン」の物語は一度も読んでいないし、映画も観たことがないので、どのような話かはよく知らないのだが、本作では、自分を作り出した博士に復讐を果たした怪物の、その後の物語が描かれる。

 怪物は突然、悪魔に狙われ、それを助けたのが天使の化身であるガーゴイル。

 そして、ガーゴイルの女王リオノアによってアダムと名付けられた怪物は、悪魔とガーゴイルの闘いに巻き込まれていく。


 話の展開や、全体的な雰囲気から「アンダーワールド」に似ているな、と思ったが、やっぱり本作のスタッフは「アンダーワールド」と同じだったらしい。

 天使と悪魔、善と悪、光と闇の闘いというのは、よく描かれる話であるが、そこに人間でもない、天使でもない、悪魔でもないアダムが加わり、己の存在の意味を見つけ出そうとする。

 死体を継いだ体であるアダムであるが、動きがのろいということもなく、激しい動きで悪魔と対決していく。

 フランケンシュタインが生み出した怪物をダーク・ヒーローとして活躍させるという、ダーク・アクション・ファンタジー。
 なかなかアクションも激しく、楽しめる一本だった。

 ただ、悪魔とガーゴイルの造型は、ちょっとチープだったかな。

 普段はそれぞれ人間の姿で動いているのだが、いざ闘いとなると変身、と言うか本当の姿になるのだが、その姿がチープだったな。
 CGでの造型だったが、何かリアル感が無いような感じ。

 頭だけ悪魔の姿になってアダムと闘うシーンがあったが、マスクを被った男という雰囲気だった。


 悪魔のナベリアス王子が、アダムを捕まえようとする理由は、まあ悪魔らしい計画。

 悪魔とは知らずに、それに協力するテラ・ウェイド博士。
 その博士とアダムが心を通じ合わせるような、怪物アダムにも希望を持たせるような展開もあるが、果たしてこの先がある関係なのだろうか。


 ちょっとチープな造型は否めなかったが、なかなかダークな世界観は興味深く、フランケンシュタインが生み出した怪物が激しいアクションを見せるという設定で、なかなか楽しめるダーク・アクション・ファンタジーだった。

/5

監督:スチュアート・ビーティー
出演:アーロン・エッカート、イヴォンヌ・ストラホフスキー、ビル・ナイ、ミランダ・オットー
    ジェイ・コートニー、ソクラティス・オットー、ケヴィン・グレイヴォー、ケイトリン・ステイシー
於:新宿バルト9

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アレ? 意外に面白いな。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2014/09/17 00:20
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【概略】 現代に巣食う悪魔と、天使による全面戦争に巻き込まれたフランケンシュタインは、己の存在意義を探し続ける。 アクション ...続きを見る
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