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zoom RSS 14-166「東京難民」(日本)

<<   作成日時 : 2014/08/17 23:32   >>

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そう、俺はもう終わっている
 親の仕送りでお気楽な毎日を送っていたごく普通の大学生・時枝修は、ある日突然大学を除籍されてしまう。
 父親が借金を作って失踪し、授業料が未納となっていたのだ。当然仕送りも止まってしまい、アパートも追い出される羽目に。
 あっという間にネットカフェ難民となり、日払いのバイトでどうにか食いつなぐ日々。
 挙げ句の果てには、騙されて入ったホストクラブで高額の請求を払えず、下っ端ホストとしてこき使われる修だったが。(「allcinema」より)


 どこにでもいる普通の大学生が、父親が失踪したため、授業料も払えず大学を除籍され、家賃も払えずアパートも追い出されてしまう。
 金も無く、ネットカフェ難民となるが、更にそこからどん底へと転がり落ちていく姿を描く社会派ドラマ。


 現在、ネットカフェ難民は何十万人とも言われているが、仕事があって、ちゃんと家がある身としては、想像しにくいものであるが、実際落ちていくのは簡単なことかもしれない。

 主人公の大学生だった時枝修は、授業料も家賃も払えず、アッという間にネットカフェ難民となってしまう。

 そこから修が体験するのは、最初はティッシュ配りなどの日払いバイトであるが、もちろんそんなバイトでは入ってくる金もわずか。

 そこで、次に行うのは治験のバイト。

 新薬の開発のためにモニターとなるのだが、そのバイトの良し悪しは言えないが、それなりにまとまったお金を手にすることはできるものの、やっぱり危険なものだなと感じてしまう。

 修はその後、騙されてホスト店に借金をしてしまい、その店で働くことにするが、ホストの裏側の危険な部分を目にしてしまう。

 何か、どん底へ落ちていこうとする人間がホストになるという展開は、ちょっとホストという仕事を社会の底辺近くに置いているような感じで、それでいいのかな、という感じはしたが、修が働く店では、かなり裏側に蠢くものがあったようで、それはホストとして働く者自身、そして客にとっても危険なものである。

 偶然店にやって来て、修を指名するようになる看護士の茜が登場するが、彼女も典型的な落ちていく女性だったな。

 結局、その後日雇い労働者となり、最後には河川敷でダンボール住まいとなる修。

 
 物語としては、非常に面白く、興味深いものであった。
 あっという間に社会のどん底へと落ちていく修であるが、彼がそうなったのは気の毒だとは思うが、その後の彼の行動に関しては何とも言えない。

 しかし、ネットカフェ難民となってしまった修には、こうするしかないのだろうという感じはする。

 最後に修はどうなってしまうのだろう、とは思ったが、一応未来に対して希望を求めるようなラストではあったが、必ずしも明るいものだとは限らないな。
 しかし、生きているだけで儲けモノだったのかもしれないな。

/5

監督:佐々部清
出演:中村蒼、大塚千弘、青柳翔、山本美月、中尾明慶、金井勇太、落合モトキ、田村三郎
    岡村洋一、大谷ノブ彦、吹越満、福士誠治、津田寛治、小市慢太郎、金子ノブアキ、井上順
於:有楽町スバル座
東京難民(DVD)
キングレコード
2014-08-27


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