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zoom RSS 14-164「劇場版 仮面ティーチャー」(日本)

<<   作成日時 : 2014/08/16 01:43   >>

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先生の拳は熱かった
 20XX年。荒廃する教育行政を立て直すべく、力による生徒指導を行う“仮面ティーチャー”制度を導入した政府公認の学校更正プログラムが発動した。
 不良の巣窟“華空学院高校”に派遣された教師・荒木剛太は、仮面ティーチャーでありながら、生徒と力ではなく心で向き合い、やがて彼らと強い絆を結んでいった。
 その成果に教育省もプログラムの見直しを検討し始めるが、それを良しとしない勢力が、学院に剛太のかつての恩師・羅門公平を送り込む。
 こうして剛太の前に現われた羅門には、生徒思いだった熱血教師の面影は微塵もなかった。剛太は羅門の愛のない力だけの支配に反発し、羅門との対決を決意するが。(「allcinema」より)


 近未来。教師による体罰や指導を禁止された学校で、力による制圧を唯一許される教師が派遣される。

 仮面ティーチャー≠ニ呼ばれるその教師は、指導をする際は覆面を被り、生徒に対して力による制圧を行っていく。

 生徒と教師が向き合う学園モノであるが、覆面教師という変則的な設定で、ちょっと興味深かった。

 原作は、藤沢とおるのコミックで、TVドラマも放映されていたようである。
 もちろん原作も未読で、TVドラマも未見であるが。

 冒頭、おそらくTVドラマの内容だと思われるものを3分ぐらいで、駆け足に紹介をしてくれたので、TVドラマを観ていなくても、何となく内容は理解できたかな。
 
 そして、本作はドラマの続きだということが判る。


 力を使うことが許された覆面教師でありながら、心で接することで生徒の気持ちを変えてきたという教師の荒木剛太。

 本作でもそれを推進し、それを後押しするのが、教育省の飯倉であったが、飯倉の上司である事務次官の御堂は、力で制圧する方法を良しとし、荒木剛太が勤める華空学院に羅門公平という教師を送り込む。

 かつての恩師でありながら、すっかり変わってしまった羅門と対決することになる剛太。

 果たして、生徒に向き合うのに必要なのは、心か力か。


 「さあ、課外授業を始めよう!」
 という台詞と共に、仮面ティーチャーが暴れる生徒たちを制圧していく、という設定ではあるようだが、実際剛太が訴えかけるのが、心で向き合うということ。

 テーマは普通の学園ドラマと変わらぬものだったかな。

 時代が変わるにつれ、生徒との向き合い方も変わっていくだろうし、かつては熱血教師として慕われていた羅門の指導法も受け入れられなくなってしまう。

 今時、愛の鞭なんて暴力沙汰以外の何モノでもないだろう。

 ある意味、仮面ティーチャーの導入は、生徒と正面から向き合えなくなった大人の逃げ道という感じはする。

 テーマ的には納得するものがあるが、仮面ティーチャーの活躍としては、少々物足りない展開だったかな。

 それでもクライマックスは剛太扮する仮面ティーチャーと、黒い仮面ティーチャーが協力して、羅門たちと闘うというアクション的展開にはなっている。

 設定としては面白く、アクションも堪能できたが、時代が変わっていっても、そこに暴力があるかないかの違いだけで、やっぱり生徒と心で向き合うことが大事なんだということを訴える学園ドラマだなという感じである。

/5

監督:守屋健太郎
出演:藤ヶ谷太輔、菊池風磨、ジェシー、塚田僚一、小瀧望、大政絢、萩原聖人、斎藤工
    遠藤憲一、岸優太、京本大我、佐久間大介、阿部亮平、宮舘涼太、六平直政、原幹恵
    志賀廣太郎、前田公輝、蜿r太郎、竹富聖花、山本舞香、北山詩織、中谷竜
於:新宿バルト9

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