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zoom RSS 14-138「劇場版 東京伝説 歪んだ異形都市」(日本)

<<   作成日時 : 2014/07/25 00:33   >>

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あなたはトンカチで叩かれると、痛いと思いますか
 <ぬいぐるみ>ある日、志保美の元に送られてきたのは、薄汚れたクマのぬいぐるみ。それは、何度捨てても彼女の元へ戻ってきてしまう。次第に恐怖を抑えられなくなった志保美は。
 <野外>鬱蒼とした森の中を走るワンボックスカー。尿意を堪えきれなくなった朋美は、車を止める。だが、用を足して車に戻ろうとした時、彼女は間近に人の気配を感じ取り。
 <素振り>独り暮らしをしているリサは、深夜に“ブン、ブン”という耳障りな低音に気づいて目を覚ます。すると、部屋の中では見知らぬ男が素振りをしていた。
 <廃墟>ほんの遊びのつもりで廃墟を訪れた若い男女3人。ところが彼らはここで、思いがけない恐怖を体験することに。
 <ホテル>ホテルの廊下で、車椅子の男性が部屋に入れず困っている様子を目にした由佳は、助けようとその男性に声をかける。だがこれをきっかけに、想像を絶する事態に巻き込まれることに。(「KINENOTE」より)


 平山夢明の小説を原作とした、東京を舞台に様々な人間が引き起こす欲望に巻き込まれる女性の姿を描いたオムニバス・ホラー。

 「劇場版 東京伝説 恐怖の人間地獄」と対を成す作品かな。
 内容的には、特別変わりの無いものだったが、本作のエピソードの方が、コミカル要素は控えめで、恐怖要素が多かったかな。

 「ぬいぐるみ」では何度も捨てたはずのぬいぐるみが、何故か手元に戻ってくる恐怖。
 誰が何のために。

 「野外」では、森の中で停車したカップルに襲い来る恐怖を描き、「廃墟」は、ある廃墟を訪れた男女3人が思いもかけぬ恐怖を体験するエピソードであるが、これが一番オーソドックスなホラーだったかな。

 彼らが途中で写した写真に恐ろしいものが写っていたようで、ラストにその写真が映し出されるが、何が写っているのか、よく判らなかったな。

 ある意味一番面白かったのは「素振り」だったかもしれない。

 仕事の鬱憤を晴らすために、バッティング・センターでボールを打っている女性。
 同じバッティング・センターで一人の男が鋭い当たりを連発している。

 そして夜、女性が部屋で眠っていると、バットを振る音が聞こえ、彼女が目を開けると、部屋の中で先ほどの男が一心不乱にバットを振っている。
 そして、男はただひたすらバットを振り、時間が過ぎていく。

 このエピソードの結末は、唖然とした感じのものであるが、何か滑稽でもあり、怖いものもある話だったな。

 「ホテル」では、車椅子に乗った男性を助けたことによって、理不尽な状況に追い込まれる女性の姿が描かれる。

 「劇場版 東京伝説 恐怖の人間地獄」も含めて、あり得なさそうなエピソードのために、ちょっと滑稽さを感じるかもしれないが、考えてみれば、万が一、こんな状況になると、やっぱり恐ろしいものである。

 
 平山夢明は「怪談新耳袋殴り込み! 劇場版 魔界編」に出演していたのを見たのだが、ちょっとぶっ飛んだ感じの人で、こういうエピソードを考えそうな人だなという感じである。


 滑稽さと怖さが紙一重のエピソードもあったが、ホラーとしては王道的な話もあった作品だった。
 ある意味面白い話ではあったな。

/5

監督:千葉誠治
出演:黒川芽以、中島愛里、小野川晶、堤千穂、秋山タアナ、戸谷公人、廣瀬裕一郎
    片山亨、工藤竜太、木田友和、木更津与兵衛、春日由輝、坂田直貴、諌山幸治
於:シネマート六本木
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