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zoom RSS 14-134「劇場版 東京伝説 恐怖の人間地獄」(日本)

<<   作成日時 : 2014/07/21 23:23   >>

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デザート食べ損なった
 <立ち読み>深夜1時過ぎのマンガ喫茶。個室でマンガを読みふける結璃の携帯に“番号非通知”の文字が浮かび上がる。
 <エンスト>田舎の古びたガソリンスタンド。気づくと、汚れたツナギを着た男がスパナを握りしめて壁際に立っていた。
 <ネックレス>就職活動に疲れて公園のベンチに座り込む奈美。突如、見知らぬ男が彼女の首にネックレスをかけ、とんでもない行動に出る。
 <夜道>帰宅途中、いつもの狭い路地に入ると、男が横たわって道を塞いでいた。
 <食べてはいけない>地方の地味なラブホテル。部屋を訪れた香世に、サラリーマンの富田が告げた言葉は“君の爪を、食べてもいいかな”だった。(「KINENOTE」より)


 東京を舞台にして、人間の欲望が起こす恐怖に巻き込まれる女性たちの姿を描いたサスペンス・ホラー。

 平山夢明の小説が原作となっているようであるが、同じ平山夢明原作の作品というと、「いま、殺りにゆきます」という作品があったが、確かにそちらも日常の中の不条理による恐怖を描いた作品だったと思う。

 「いま、殺りにゆきます」がなかなか面白い作品だったので、本作も期待したのだが、ちょっと肩透かし気味だったかな。

 5つのエピソードから成る作品で、それぞれ理不尽な状況に陥れられる女性の姿を描いた話であったが、エピソードによっては、面白いものもあったが、拍子抜けなものもあった。

 最初の「立ち読み」はかなり拍子抜けだったが、考えてみれば、こういう話は結構現実に近い怖さがあるのかもしれないな。

 主人公となる結璃がやって来たマンガ喫茶の壁に、やたらと堂々と「戦国 伊賀の乱」「忍邪  EVIL NINJA」らしき作品のポスターが貼ってあり、気になったのだが、本作の監督は千葉誠治だったんだな。
 「いま、殺りにゆきます」も千葉誠治が監督だったのだが、出来にはかなり差があるような気がする。

 続く「エンスト」「ネックレス」はなかなか怖さもあったのだが、「夜道」はどちらかと言うとコミカルさの方が目立っていたな。

 最後の「食べてはいけない」は、コミカルな雰囲気を湛えながら、この先どんな狂気な行動を起こすのだろう、と興味深かったが、このエピソードの結末も呆気ないものだったな。


 ちょっと期待し過ぎたところもあったが、確かに日常生活の中で、突然理不尽な出来事に陥れられるということはありそうで、本作それぞれのエピソードも、ある意味怖いものだったな。

 しかし、「夜道」や「食べてはいけない」のような状況は、そうそう無いような気もするが。

/5

監督:千葉誠治
出演:足立梨花、藤澤志帆、真凛、林裕子、鵜飼真帆、平埜生成
    橋野純平、島津健太郎、友松栄、高山和之、中川智明
於:シネマート六本木
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