CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 14-078「ハンガー・ゲーム2」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2014/05/26 00:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 4 / コメント 0

マネカケスの妄想は
 第74回“ハンガー・ゲーム”で奇跡の優勝を遂げ、無事に故郷の第12地区に凱旋を果たした“炎の少女”カットニス。そんな彼女を待っていたのは、民衆の熱狂的な歓迎だった。圧政に苦しむ彼らは、カットニスの戦いに勇気を得て、政府に対する反乱の機運がかつてないほどに高まっていた。
 しかし、独裁者のスノー大統領はこの状況にただ手をこまねいてはいなかった。カットニスを抹殺するため、彼はある秘策を用意する。それは、次回の第75回記念大会に歴代優勝者24名による史上初の“グランドチャンピオン・バトル”を開催するというものだった。
 こうして、自らの意に反して再び戦いの場へと引きずり出されてしまったカットニスは、もう一度生きて還るため、百戦錬磨の最強チャンピオンたちに立ち向かっていくのだったが。(「allcinema」より)


 人気ヤングアダルト小説を映画化した「ハンガー・ゲーム」の第2弾。
 前作が大ヒットしたということで、当初の3部作の予定通りに続編が作られ、本作もアメリカでは大ヒットしたようである。

 主演のジェニファー・ローレンスも「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演女優賞を獲得して、あっという間にスターダムを登っていったな。

 前作で機転を活かし、生存者はただ一人となるはずのところを二人で生き残ったカットニスとピータ。

 その結果を民衆たちは反逆の証と受け取り、熱狂的に支持するが、スノー大統領はそこから起こるかもしれない革命を懸念して、何とかカットニスを抹殺しようと考える。

 そして新しいゲームメーカー、プルタークを迎え、歴代の優勝者たちを集めたハンガー・ゲーム≠開催し、カットニスをそこで抹殺することを試みる。

 再びカットニスとピータはゲームに参加することになるが、今度の出場者たちはつわものばかり。
 果たしてカットニスとピータは生き残ることができるのか。

 前作はゲームそのものに焦点を当てていたのだが、本作はゲームだけでなく、反乱の機運が高まる各地区の様子と、それを阻止しようとする体制側の弾圧も描かれる。

 ゲームに勝利して以降、ままならぬ生活を強いられることになるカットニスの苦悩と、彼女の気持ちとは別に、革命の象徴、として祭り上げられる中での葛藤が描かれる。

 ゲームも後半繰り広げられるが、今回は生き延びるために多くのライバルと同盟を結び、どちらかと言うと参加者同士の闘いというシーンは少なく、ゲームメーカーが仕掛ける殺人トラップから逃れるための抵抗が描かれる方が多かったな。

 ゲームメーカーのプルタークは、最初の登場シーンでカットニスと出逢った時に話した内容が何となく気になったが、その後は残忍な計画でカットニスを亡き者にすることを口にする。
 カットニスを追い詰めるためにゲーム中に様々なトラップを施すが、最後に彼が目論む計画が明らかになり、これは最初に感じたものが合っていたな。

 前作では家族を守り、自分が生き延びるために闘ったカットニスが、本作では最初、自分の手に余るもののために闘うことを自覚していなかった彼女が、やがて正義に目覚めていくというような過程を描いたような話になっている。

 3部作の2作目にしてはなかなか面白い話の展開で、単なるつなぎという感じではなかったな。

 ラストは確かにここで終わりか、と先が気になるところで終わってしまったが、完結編に期待したい。

 その完結編だが、それ自体が2部作になるらしい。

 「ハリー・ポッター」「トワイライト・サーガ」そして、ちょっと流れは違うが「劇場版SPEC」など、最近はシリーズ完結編の2部作が多いな。
 ややそれで作品の内容が薄くなる傾向があるだけに、ちょっと次作が心配である。
 
 ゲーム自体は無くなって、国家に対する闘いということになるのだろうな。

 本作鑑賞後しばらくして、プルターク役のフィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなったということを聞いた。
 非常に残念なニュース。
 完結編はどのような設定になるのだろう。

/5

監督:フランシス・ローレンス
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン
    エリザベス・バンクス、レニー・クラヴィッツ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジェフリー・ライト
    スタンリー・トゥッチ、ドナルド・サザーランド、ウィロウ・シールズ、サム・フランクリン、ジェナ・マローン
於:TOHOシネマズみゆき座

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(4件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ハンガー・ゲーム2
ジェニファー・ローレンス主演の2作目。 独裁国家パネムが毎年開催し、選ばれた少年少女が最後の1人になるまで戦い続ける「ハンガー・ゲーム」を生き延びたカットニス。 節目の記念大会となる第75回ハンガー・ゲームが開催されることとなり、カットニス抹殺を企む独裁者スノーは、歴代のゲーム勝者を戦わせるという特別ルールを設けます。 一方で彼女の勇気ある行動をきっかけに、国家に対する革命の動きが国中に広がろうとしていた…。 歴代勝者を集めたという割には、その凄さがあまり伝わって来なかったですね... ...続きを見る
いやいやえん
2014/05/26 14:34
ハンガー・ゲーム2
あれ?前作より面白くなってる・・・。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2014/05/27 00:45
「ハンガー・ゲーム2」 象徴化への道程
前作「ハンガー・ゲーム」でカットニスは勝者となり、故郷の第12地区へ帰還し、平和 ...続きを見る
はらやんの映画徒然草
2014/06/21 17:39
【映画】ハンガー・ゲーム2(の観賞記録もやっつけた)
今年、8月〜9月にかけてのこと。 北九州市内で現在開かれてる美術展の図録を作っておりました。 仕事の内容を細かく書き込むことは憚られるので詳細は書きませんが、(すごく)有名なアートディレクターの方、同じく(すごく)有名な写真家の方、もちろん作家の方自体も... ...続きを見る
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2014/10/12 22:33

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
14-078「ハンガー・ゲーム2」(アメリカ) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる